20230130-0203 USDJPY 週間まとめ
■今週まとめ
●前週まで
①下降継続→下降した先、ブロック形成→②日足MAに抑えられて③レンジ形成。
→レンジブレイク待ち。
●今週値動き
雇用統計、FOMCを控えた相場だったが、思ったよりはよく動いた。
④⑤のレンジが認識できていれば、レンジの上限、下限からの内張でエントリー可能。
特に⑥WT、⑦三尊、⑧WBはわかりやすいサイン。
指標については、⑨雇用統計は市場予想より良かったせいもあり、大きく上昇→前週高値付近まで上昇して終了。
来週のスタートの基本戦略は押し目買い。
大きく上昇→ポジション抜け→ポジション形成待ち。
但しドル買いの勢い強いので、浅い押し目から上昇する可能性あり。
■日別
●0130
①レンジ中央からのスタート→値動き確認。
②レンジ下限、WB形成→上昇。
→買いポイントだが、タイミング合わず見逃し。
③レンジ上限到達。
●0131
④レンジ上限到達→ブレイクするか、レジスタンスされるかのポイント。
→WT形成→下降。
→売りポイント。
⑤上昇→ネックライン形成。
→レンジ上限でレジスタンスされれば、上位WT形成。
⑥レンジ上限→H1でWT形成。
→売りポイント。
⑦安値切り上げ。
●0201
⑧切り上げラインで安値切り上げの買いとレンジ上限から下降の戻り売りの攻防ポイント。
→三尊形成→下降。
→売りポイント、切り上げラインブレイクすれば大きく下降するポイント。
⑨切り上げラインサポート→ブレイクせず。
⑩三尊崩れからの上昇。
→買いポイント、日足MAまでの買い。
⑪H1クラスの三尊形成。
→売りポイント。
→切り上げラインブレイク→レンジ下限まで下降。
⑫FOMCの下降でレンジブレイクして終了。
●0202
⑬前日のFOMCの下降、レンジ下限でサポレジ転換するか、レンジ回帰するかの場面。
→WT潰れて下降。
→早い時間で対応できず。
⑭押し安値付近→V字上昇で買いの強さ確認。
⑮WB形成。
⑯押し目形成。
→買いポイント、売りの利確の上昇狙い。
⑰レンジ上限→下降。
→売りポイント。
●0203
NY時間に雇用統計、ISMの指標発表があるので、東京、ロンドン時間は低調な値動きを予測。
⑱レンジ中央付近、もみあい。
⑲雇用統計→ISMの結果を受けて大きく上昇。
→前週高値付近まで上昇して終了した。
■今週ポイント
●レンジの認識
→レンジの上限、下限を認識できていたか。
できていれば、上限、下限での反応を見ての対応、エントリーができた。
●FOMC、雇用統計。
→指標発表待ちで動かない相場を考慮できていたが。
■エントリーポイント
①：レンジ上限、WT形成→売り。
・エントリー
WT→M15MA下抜け→戻り売り。
・イグジット
H1MA
②：レンジ上限、WT形成→売り。
・エントリー
WT右肩→M15MA下抜け→戻り売り。
・イグジット
H4MA
③：三尊、戻り売り。
・エントリー
H1MAレジスタンス→三尊形成→M1ネックライン抜け→売り。
・イグジット
切り上げラインの反発。
④：三尊崩れ、押し目買い。
・エントリー
WB形成→M15MA上抜け→押し目買い。
・イグジット
日足MA手前。
⑤：トレンドライン、日足MA反発、三尊形成→売り。
・エントリー
H1クラス三尊形成→M1三尊形成→ネックライン抜け→売り。
・イグジット
切り上げライン抜けの反発。
⑥：WB形成→押し目買い。
・エントリー
節目反発→M15MA上抜け→押し目買い。
・イグジット
途中撤退。
⑦：上昇途中の押し目買い。
・エントリー
押し目形成→M15MAで逆三尊形成→M5MA抜け→買い。
・イグジット
前週安値の反発。
⑧：レンジ上限、戻り売り。
・エントリー
レンジ上限、M5三尊形成→下降→M15MA戻り売り。
・イグジット
レンジ下限付近。
