20230320-0324 USDJPY 週間まとめ
■今週まとめ
●前週まで
①上昇→②高値から下降、押し目形成中。
③上昇のFR61.8、1997高値付近。
大きくは下降継続→売り優勢。
押し目で反転するなら、H4MA上抜きの反転必要→日足クラスの転換が必要だろう。
→レンジになる可能性あり。
●全体感と値動きポイント
日足、H4クラスでは高安切り下げ、下降継続して終了した。
週前半は上昇したが、H4の戻り高値にレジスタンス、FOMCの結果を受けて下降。
一旦の節目で見ていた130.0にサポートされた。
④安値ブロック、安値切り上げ→戻りの上昇狙い。
⑤H4MAからの戻り売りがV字上昇
→この動きで⑥H4戻り高値をブレイクして日足戻り高値くらいまでの上昇を見込んだ。
⑦H4戻り高値上抜け→ダマシからの下降。
→上抜けはだましを疑うところ、高値つかみに注意が必要なポイント。
→FOMCの結果を受けて下降。
⑧前回安値サポート→⑨レンジ形成。
→このサポートが硬いとみていたので、今週はレンジで終了の可能性を想定したが下抜け下降した。
⑩130.0サポート。
→キリバンとしては強力なライン、利確目安として認識→上昇して終了。
●今週ポイント
・K、Lのラインが引けていたか。
→KはH4の目線転換ライン、LはH4の節目のライン。
このラインが引けていれば、大きくはレンジになることが予測できた。
Kのラインを上抜けするとH4クラスの目線は上に転換。
・130.0ラインの意識。
→1000pips刻みの意識されるレート→週末到達したこともあり、利確目標として認識されることは想定できた。
●来週展望
・130.0ラインでサポート→利確の上昇
→サポートラインとしては硬いことが判明。
一旦は130.0~1997高値付近のレンジになる可能性。
・130.0ラインを下抜けすると、前月安値付近がターゲットになりそう。
・上昇するなら、133.0の日足の戻り高値でレジスタンスされるかどうか、目線が転換するかどうかがポイント。
■日別
●0320
①前週、下降→1997高値サポート。
→買い:戻り売りを受けてサポート確認からの買い。
→売り:前週下降の戻り売り。
②H1MA上抜け。
→戻りでH1MAサポートなら買いだった。
③戻り売りが入ったが、1997高値のサポートが硬いとみていたので、安値切り上げ可能性で静観。
④安値更新の下降。
→戻りが入れば売りを考える。
⑤H4節目サポート。
→V字の上昇、短期足の反転で買い。
⑥M15MA上抜け→押し目。
→戻り売りポイントのM15MA上抜け、押し目でサポート→買いポイント。
⑦1997高値サポレジ転換可能性。
→値動き確認。
●0321
前日の値動きから戻り売りと、押し目買いの攻防。
→買い:前日安値のサポート確認するか、1997高値抜けのレジサポ転換。
⑧H1MA上抜け→ダマシからの下降。
⑨H1押し安値サポート。
→⑧⑨の値動きでもみ合い確認→ブレイク待ち。
⑩1997高値もみ合い→ブレイク。
⑪H4戻り高値到達→静観。
⑫ネックラインのサポート。
→短期足での反転を狙い。
●0322
安値からの上昇→H4戻り高値到達。
→H4戻り売りポイント、抜けるかレジスタンスされるか、確認するところ。
⑬H4戻り高値ゾーン内でもみ合い。
→ブレイク待ち。
⑭H4節目上抜け。
→押し目を確認して買いたいところだが、FOMCにも注意が必要。
⑮FOMCの下降。
●0323
前日のFOMCの下降からスタート。
→買い:戻り売りを受けて⑯サポート買い。
→売り:前日下降の戻り売り。
⑰前日下降の戻り売り。
→⑯サポートに注意。
⑱⑯サポートライン抜け→戻り形成。
→⑲サポートラインまでの下降は見込めるところ。
⑲サポートライン到達。
→短期足反転、M15MA上抜けで買いポイント。
⑳H1MA上抜けだが、H1戻り高値あり。
→買うには注意が必要。
㉑H1戻り高値、1997高値にレジスタンスされて下降。
→MAサンド→ブレイク待ち。
㉒下降→H1節目、H1MAサポレジ転換。
●0324
前日H4節目サポート→㉓レンジ形成。
レンジブレイクしても130.0ありで下降は限定的な想定。
買い:H4節目サポート買い、130.0サポート買い、レンジ中央H1節目上抜け押し目買い。
売り:前日下降の戻り売り、H4節目下抜け戻り売り。
㉔三尊形成、戻り売りの下降。
→MAサンド中、H4サポート硬そうで静観。
㉕M15MAレジスタンス。
→高安切り下げ、戻り売りポイント。
但し、安値更新が微妙なので、止まったら撤退。
抜けたか、サポートされたか、判断が難しい。
㉖130.0付近。
→サポートライン到達、売りは静観ポイント。
130.0サポートされたら買い。
㉗130.0ブレイクしたが、逆三尊形成→上昇。
→週末、ポジション解消、利確の上昇。