FX ~波の探求~

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20230508-0512 USDJPY 週間まとめ

20230508-0512 USDJPY 週間まとめ

■今週まとめ

●前週まで

①上昇→②週足クラスのWBネックラインから下降→③日足押し安値サポート。

→②~③のレンジ形成。

④日足押し安値からはWB形成して強く反発。

→日足節目のサポート強度確認。

④の上昇継続、前週高値を目指すか、⑤下降の戻り売りで安値を試すか、の場面。

●全体感、値動きポイント

・全体感

週の前半はレンジ、木曜日、金曜日と動いたが、トレンド形成するまでには至らず、トレードポイントが少ない相場だった。

短い時間でのトレードが必要だった。

・値動きポイント

⑥のスイングでレンジ形成の可能性→レンジ戦略。

⑦のレンジ上限でのミニレンジ形成。

→上に抜ける可能性が高まったが、⑧CPIの下降で日足節目試し。

⑨のスイングでレンジ形成。

⑩レンジブレイク→⑪最終的に安値付近のブロックを上にブレイクして終了した。

●今週ポイント

・CPI待ちの月曜から水曜のレンジ相場の対応。

→このレンジは⑤下降のフラッグとも、④上昇のフラッグとも両方の解釈が可能。

→レンジブレイクのエネルギーはCPIの結果。どちらに抜けるかの意味のない予測は行わない。動いてからの対応を行う。ここ最近の値動きからしても、CPIの結果で小幅の値動きの可能性もあった。

・③日足節目、押し安値のラインが意識ができたか。

→目線転換の重要な節目。

→④の上昇で強度が確認できていれば、ここへの試しは買いポイントだった。

●来週展望

・基本的には②~③のレンジ継続。

→レンジ内での、戦略を考える。

・レンジブレイクして⑪の上昇。

→上昇した先で利確の下降がほぼなし→買い優勢局面。

→但し、この上昇が前週⑤の下降の利確の可能性と、テクニカル的にはH4のチャネルラインの中央、コントロールプライスライン付近にあり、一旦の下降する可能性も考慮する。

→前月高値付近への上昇する可能性が高い。

■日別

●0508

前週日足節目からの上昇→WB形成からの上昇で買い優勢局面。

基本戦略は押し目買い。

①前週からの上昇継続→2002高値レジスタンス。

→②への下降。

→①~②のレンジ形成のか農政。

レジスタンスでレンジ確定。

→売りポイント。

④レンジ下限、H4到達。

→買いポイント。

●0509

前日の値動きで⑤レンジ継続。

→レンジブレイクまではレンジ戦略。

⑥レンジブレイクだまし

押し目でレジサポ転換すれば買いだった。

⑦レンジ下限→買いポイント。

⑧レンジ下限、WB形成、安値切り上げ→買いポイント。

●0510

⑩前日レンジ上限にミニレンジ形成。

→レンジを上にブレイクしやすくなったがどうか。

⑪前回の⑥のダマシの高値付近。

→売りポイント

⑫H1MAサポート。

→買いポイントだが、レンジ上限にレジスタンスされたら撤退。

⑬CPIの下降→日足節目付近。

●0511

前日のCPIの下降→日足節目到達。

→サポート強度が高いところ。

→前日下降の戻り売りから、買いを狙える場面。

⑭前日下降の戻り売りポイント。

→M15MAレジスタンス、WT形成。

⑮日足節目付近、134.0。

→買いポイント。

⑯H4節目、サポレジ転換。

⑰日足節目サポート。

→V字反転で買うには難しい。

●0512

前日の⑯~⑰のスイングでレンジ形成。

→⑱の反発で日足節目のサポート強度は強そう。

現在はレンジ中央付近→静観。

→レンジ上限、下限への移動待ち。

上には日足MAとH4MA絡むポイント→難しいところ。

⑲レンジ上限レジスタンス。

→売りポイントだが、下にMAあり→見送り。

⑳レンジブレイク→押し目形成。

→MAサポート、買いポイント。