20220905-0909 USDJPY週間まとめ
▼全体
大きくは①のWBからの上昇②の継続。
③日足のチャネルライン上限、145.0のサイコロジカルライン到達後、調整の下降。
流れ的には違和感はないが、④の年足ラインで一度止められると想定していたので、上昇の勢いが思った以上に強かった。
⑤のもみ合いは、途中下降フラッグを形成していたので、上昇するか、調整の下降があるか見極めが必要な場面。
⑤のもみ合い決着後は大きく下降、④の年足ライン到達。
これまでの上昇の勢いから、押し目候補、H4のSMA20付近でもみ合い想定したが無し→下降の勢い強い。
→週末のポジショ解消?、長期の利確が入ったようだ。
▼日別
●9/5
前週の上昇の流れを引き継ぐ可能性が高い。
①押し目、②二回目の下降で安値切り上げ。
→売りの弱さ、安値切り上げで高値を試すか、三角持ち合いになるかの場面。
※この日はアメリカが休場のため、後半はもみ合いになる可能性が高い。
→結果、三角持ち合いで終了。
●9/6
前日の三角持ち合いがどちらにブレイクするかの場面。
→上昇の勢い強いので上にバイアスをかける。
③のだましの下降→④H1のSMA20を上にブレイク、売りの損切り巻き込み上昇。
⑤M15のSMA20をガイドに上昇、途中⑥の年足ラインの節目あったが、もみ合いなく上昇継続した。
●9/7
前日の上昇から考えると流れを引き継ぐ可能性が高い場面。
→浅い押し目からの上昇を想定。
⑦⑧M15のSMA20サポートで上昇。
⑨日足のチャネルライン抜け、145.0のサイコロジカルライン到達。
→145.0は心理的な節目が大きいキリバン、抜けるにしてももみ合いは想定できる。
⑩日足のチャネルライン抜けたが、日足ではヒゲになって戻ってきた。
●9/8
日足のチャネルラインを抜けたか、抜けないかで分かれる場面。
→もみ合い想定。
押し目からの上昇がチャネルラインに抑えられた。
→押し目買い失敗。
⑪H1のSMA20にレジスタンスされて下降。
→短期の利確がある場面だが、これまでの勢いから考えると下降すれば、押し目買いが入りやすい。
下降フラッグ形成。
後半はパウエル議長発言待ち。
→⑫の上昇で切り下げライン抜けたが上昇続かず、もみ合いになった。
→切り下げライン抜けで高値試し、145.0までの上昇を想定していた。
●9/9
前日の上昇が伸びなかったことで、買いの弱さを確認。
→一旦は押し目の下降、中長期の利確がある可能性が高い。
⑬三角持ち合いブレイク後は下降。
→押し目候補のH4のSMA20、⑭押し安値+FR50、⑮年足ライン+FR61.8抜ける。
→押し目の買いが入らず、週末の買いの利確?
⑮抜けはヒゲになって戻ってきた。
▼今週ポイント
・前半、これまでの上昇を考えれば、どこまで上昇するかは別にしても、もみ合いからの上昇は想定できた。
・後半:フラッグからの上昇の弱さを察知できていれば、押し目形成の下降は想定できた。
▼エントリーポイント
①
エントリー:だましの下降からH1のSMA20ブレイクした戻し。
イグジット:M5のSMA20割れ
②
エントリー:M15のSMA20サポート、WB形成安値切り上げからの上昇。
イグジット:年足ラインでの反発、142.0割れ。
③
エントリー:浅い押し目からの上昇、M15のSMA20への押し目、切り上げライン抜けの押し目。
イグジット:M5のSMA20割れ。
④
エントリー:押し目の上昇失敗、三尊の右肩、H1のSMA20レジスタンスで三尊形成。
M15のSMA20抜け。
イグジット:WB、下ヒゲで撤退。
⑤
エントリー:三角持ち合い、H1のSMA20ブレイクの戻り
イグジット:年足ラインでのV字の反転。
⑥
エントリー:下降途中のM15のSMA20への戻り。切り上げライン抜け。
イグジット:年足ラインでのV字の反転。