20230914 USDJPY
■環境認識
▼H4
●前日まで
①上昇→②1998高値付近での攻防。
→日足クラスのWT形成中。
③日足MA、前週安値サポート→上昇→高値を試し。
高値更新するか、レジスタンスされて下降するか、の場面。
●目線
上。
●買いポイント
・③上昇の押し目買い。
→高値更新か、下降して押し目形成待ち。
●売りポイント
・②レジスタンス、WT形成、売り。
▼H1
●前日まで
①上昇→②前月高値付近のもみ合い。
→短期の売り買い攻防。
●目線
上。
●本日のトレーディングレンジ
上段:③148.5付近の節目~④1998高値
中段:④~⑤H4節目、ネックライン付近
下段:⑤~⑥146.5
●指標発表等
・全米小売売上高
■戦略、シナリオ
●戦略
・高値付近の攻防→値動き見極め
→高値掴みに注意。
●買いシナリオ
・①上昇の押し目買い。
→押し目候補:⑤付近、⑥付近まで下降したら買い検討。
・1998上抜け押し目買い。
●売りシナリオ
・日足クラスのWT狙い。
→①の上昇の押し目買いを受けて、②~④の間でレジスタンスされたら売り。
■20230913まとめ
●全体感
・①日足MA、前週安値サポートから上昇→③H4節目、前月高値付近。
→全体の流れは上昇が強いようだが、高値掴みに注意。
・前月高値レジスタンスされてもみ合い、CPIは反応が薄く、もみ合い継続した。
→高値からの売り圧力の警戒が強かったようだ。
・買えるのは東京時間のフラッグから、上昇継続狙い。
→但し、節目が近いので、レジスタンスされたら即撤退必要ポイント。静観でもよかった。
●値動きポイント
④高値からのフラッグ形成。
→買いポイントだが、高値付近のレジスタンスで即撤退。⑤今回は運よく抜けた。
⑥前月高値付近。
⑦押し目形成。
→前月高値が近いのと、浅い押し目で静観ポイント。
⑧CPIの乱高下。
→内容自体は悪くなかったが、上昇の材料にはならなかったようだ。
●20230913ポイント
・前月高値と、節目付近のセオリー認識。
→売り買いの攻防が予測できるエリア。
基本的な戦略は、押し目から高値までの買いを狙うか、高値更新からの押し目買い。
→今回の場合は静観でもよい場面。