20231019 USDJPY
■環境認識
▼H4
●前日まで
①上昇→②150.0もみ合い継続。
③150.0付近の値動き。
→ファンダ的にはドル買いの流れ継続だが、150.0付近の売り圧力の警戒から上値はかなり重い。仮にブレイクアウトしてもダマシになる確率が高そう。
●目線
上。
●買いポイント
・150.0レジスタンス→調整の下降からの買い。
・150.0上抜け押し目買いは慎重に。
●売りポイント
・150.0レジスタンス売り。
・急落戻り売り。
▼H1
●前日まで
150.0付近のもみ合い継続。
⑤前日は日銀の金融政策の変更の報道を受けて下降したが、すぐに買われて下ヒゲになった。
買いは強いが、上からの売り圧力への警戒感も強いので、上昇の勢いは弱い。
どちらかに動かないと難しい相場に。
●目線
上。
●本日のトレーディングレンジ
上段:①151.0~②150.0
中段:②~③H4節目
下段:③~④日足節目
■戦略、シナリオ
●戦略
・基本的には押し目買い。売りは基本的には避けたい。
→売り圧力が高いので、150.0付近での買いは避けたい。調整の下降があれば買い。狭い範囲だが、149.5にサポートあり。
→150.0上の損切狙いの上昇は取りたいが、ダマシに注意する。
●買いシナリオ
・149.5付近~③付近までの下降したら買い。
・150.0ブレイクしたら押し目買い。
●売りシナリオ
・150.0レジスタンス売り。
→カウンターからの売り。
・③下抜け戻り売り。
■20231018まとめ
●全体感
・前日は①の下ヒゲから買われて②前週高値到達。
→150.0付近目前、買いは強い状況だが、押し目を待ちたいところ。
・結果は、前週高値と149.5付近の狭い中でのもみあいになった。
→150.0付近の攻防継続。
・下降した時の買いの強さをみれば、上からの売りは避けたい。下降したら買いだが、前月高値のラインもあり、買いづらい展開→静観でもよかった。
●値動きポイント
③前週高値レジスタンスからの下降。
→結果的にはそれなりに落ちたが前日の上昇を見るとどこから買いが入るか分からないのでスルー。
④149.5ためしから上昇で下ヒゲ。
→この上昇を見て買いの強さを確認。以降は買い目線。
⑤WB形成。
→買いポイント。
⑥の下ひげを見て、このラインからの買いの強さを確認。⑦付近でお試し買いだが、値動きが微妙で途中撤退。
⑧前週高値到達。
●20231018まとめ
・前週高値のレジスタンスと、④⑤の値動きを見ての狭いエリアでのもみ合い確認。
→短期決戦を心がける。
→このところは150.0付近の攻防で微妙な値動きが多い。また、日銀の報道を受けての突発的な下降あり→エントリーした場合は、短期の保有、せまい利幅、早めの撤退を心がけたい。