20231031 USDJPY
■環境認識
▼H4
●前日まで
①上昇→②高値からの下降。
→前日は高値から調整した。日足MAのサポート崩れ。日銀の金融政策の変更の報道によるもの。
●目線
日足は上だが、短期は下に転換。
●買いポイント
・本日の日銀の金融政策の報道次第。
●売りポイント
・本日の日銀の金融政策の報道次第だが、短期が目線が下に転換しているので、前日の戻り売り。
▼H1
●前日まで
前日①の日足MAのサポート崩れて②下降→③149.0付近。
この下降で短期の目線はほぼ下になったか。
但し日足押し安値は下にあるので、本格的に下降するのは、それを下抜けしてから。
●目線
下。
●本日のトレーディングレンジ
上段:④150.0~⑤149.0
下段:⑤~⑥日足節目
●指標発表等
・日銀金融政策
■戦略、シナリオ
●戦略
・前日下降の戻り売り
・日銀金融政策発表後の値動き確認
●買いポイント
・日銀金融政策発表後の値動き次第。下降しないようなら⑤のサポートで買い。
・⑥まで下降したら買い検討。
●売りポイント
・前日下降の戻り売り。
・日銀金融政策発表後に下降が加速するようなら⑥までに戻り売り。
■20231030まとめ
●全体感
・①高値から下降して日足MA付近、ここは以前もサポートされているライン。ここでサポートされるか、下抜けするかの場面。
・結果、日足MA下抜けして149.0付近まで下降した。
・日足MA下抜けのヒゲを見て、サポートされるかと思ったが、日銀の金融政策の修正報道で下降→149.0付近。
・戻り売りからの下降が日足MAサポートからの買いはセオリー。その後の急落はニュースによるもので対応は難しいだろう。
●値動きポイント
②前日の下降で日足MA付近。
→日足MAは過去にサポートされているラインで、サポートの可能性が高かった。
→朝一でV字上昇だったので対応できず。
③H1MAレジスタンス下降
→三尊形成、売りポイントだったが、対応できず。
④戻り売りからの下降。
→日足MA下抜け、H4節目試しで下ヒゲに→買いの圧力。買いポイント。但し、H1MA、前月高値があるのでレジスタンスされれば撤退。
⑤日銀の金融政策修正の報道で下降。
●20231030ポイント
・①の下降の戻り売りと日足MAのサポート買いが攻防する可能性が高いエリア。
→レジスタンス、サポートされるラインが見えているので、際のプライスアクションでエントリーできるかどうか。際からエントリーできない場合は見送り→どちらかの勢力が強い場合、高値切り下げ、安値切り上げの可能性あり。