20231121 USDJPY
■環境認識
▼H4
●前日まで
①1990高値レジスタンス→②日足押し安値下抜け。
→テクニカル的には日足クラスの目線が下になった。
③現在は日足節目サポート。
下降継続するか、もみ合いになるかどうか、の場面。
日足クラスの目線が下になったことで、テクニカル的には売り優勢になった。
本日のFOMCで利上げの打ち止めが示唆されると、ファンダ的にも売り優勢局面になる。
●目線
下。
●買いポイント
・節目のサポート確認で買い。
→テクニカル的な目線が下になったことで、基本は売り。買いは注意したい。
●売りポイント
・下降継続、戻り売り。
▼H1
●前日まで
④前日は先週の流れを引き継いで下降継続→日足押し安値下抜けで目線が下。売り優勢。
現在は日足節目まで下降→抜けるかどうか。
日足押し安値を下抜けしたことで、売り優勢に転換。
●目線
下。
●本日のトレーディングレンジ
上段:①日足押し安値~②日足節目
下段:②~③1998高値
●指標発表等
・FOMC
■戦略、シナリオ
●戦略
・目線が下に転換→基本戦略は売り。
・日足、H4クラスの節目サポートされるようなら、短期で買い検討。
●買いシナリオ
・②、③の節目サポートされるようなら買い検討。
→基本戦略は売り。
→買いは短期で検討。
●売りシナリオ
・前日下降の戻り売り。
→戻り候補:H1MA、148.5。
■20231120まとめ
●全体感
・①前週の高値からの下降→②H4節目サポート→③節目カらの強めの反発。
→H4節目でサポートされるかどうか、下には日足節目があるが、下降継続するかどうか。
・結果、下降継続。日足クラスの目線転換でテクニカル的にも売り優勢へ。
・基本は前週下降の戻り売り狙い、②サポートで買いの戦略。②下抜け、日足押し安値からの反発で戻り売り。日足押し安値下抜けで戻り売り狙い継続、でよかったと思う。全体的には買いの場面はなかったように思う。
●値動きポイント
④スタートは上昇スタート。
→⑤の下降で押し目買い狙い。
⑤戻り売りの下降。
→この下降は⑥前週安値でサポートの可能性ありの下降。
⑦前週安値、H4節目下抜け。
⑧前週安値のサポレジ転換。
→売りポイント。但しこの下降は⑨でサポートされる可能性があった。
⑩日足押し安値下抜け。
→目線が下に転換だが、すぐ下に日足節目ありで安値掴みに注意するポイント。
●20231120まとめ
・1990高値の売り圧力の下降の戻り売りと、日足押し安値の買い圧力の攻防の理解。
→個人的には前週末の③の反転を見て、サポートの可能性もあると思ったが、結果は下降継続。
→1990高値の売り圧力の下降の戻り売りと、日足押し安値の買い圧力の攻防の攻防の結果→攻防しているので上昇、下降どちらの可能性もある。
→この場合、動き出してからのエントリーは逆サイドの圧力に捕まる可能性あり注意→安全なのは、戻り売り、押し目買い→節目で引き付けてのエントリー。