▼全体
日足を見ると、①WB形成→②戻り高値まで到達。
②の戻り高値を抜けて、前回高値③まで到達するかどうかがポイントだった。
①WB形成→ネックライン抜けで、買いの力が強い状況ではあった。
④戻り高値を試すが、抜けずに下降。
→H4でWT形成、H1のSMA20サポート割れで下降。
⑤H4の節目、FR50～61.8付近まで下降→上昇の押し目買いエリア。
⑥②からの戻り売りと⑤からの押し目買いの攻防でレンジになった。
→H4のSMA20～136.5の間。
形的には三尊になったので、136.5抜ければ下降する可能性はあった。
→買いの力が強く上に上昇。
⑥のブレイク。
三尊崩れで、②を再度試す動きになった。
▼日別
●8/22
①前日の上昇の押し目、M15のSMA20のサポートからの上昇。
②高値を試した後下降。
H1のSMA20のガイド崩れ、下降するかと思ったが、再度上を試す展開。
→M15のSMA20にレジスタンスされたら、下降する展開もあった。
②から上昇して高値試し。
●8/23
③高値試し、④で押し目を作って⑤への再度の試し。
→買いの力が強く、試しが続く。
137.5付近での売り買いの攻防は、⑤で決着→急落して⑥へ。
→買いの諦め、上昇の利確。
→⑥はH4の節目、押し目買いの候補。
●8/24
⑤～⑥への下降の戻り売り→⑦H1のSMA20レジスタンスからの下降。
⑧ネックライン抜けの三尊右肩、H1のSMA20下降のサポート→⑨へ下降。
⑨から⑩へ上昇。目線転換で下降終了。
●8/25
前日の上昇でH4のSMA20ブレイク、週足高値にレジスタンスされてもみ合いになった。
→もみ合いの決着は下降。
→M15のSMA20ガイドに下降。
下降は⑪で反転→H4のSMA20でレジスタンスされた。
●8/26
週足高値、H4のSMA20ガイドからの売りと136.5～136.0からの買いの攻防。
三尊形成→ネックラインが136.5→ここを抜けると大きく下降する可能性あり。
上昇してH4のSMA20を抜けるようなら、三尊崩れ、週足高値付近までの上昇の可能性があった場面。
⑫で136.5サポート上昇、各SMA20抜けて⑬137.0到達。
⑬でレジスタンスされて下降するが、⑭買いの圧力が高いエリアで反発して、137.5を試す上昇で終了した。
▼今週ポイント
全体的には方向感がなく、難しい相場だったと思う。
短期での売り買いが必要→長い期間持っておけるポイントがなかった。
・8/22～8/23は137.5をめぐる攻防中→手を出さなかったか。
・8/23の急落はタイミング的に難しい→エントリーするなら損失限定してのエントリーだったか。
・8/24～8/26、136.5～週足高値のレンジを予測できたか。
▼エントリーポイント
①上昇の押し目買い
エントリー：WB確認、M15のSMA20抜け、押し→サポート確認。
EXIT：M15のSMA20割れ。
その他：週足高値付近でレジスタンスされたら撤退。
②前日下降の戻り売り
エントリー：H1のSMA20レジスタンス確認、WT、M15のSMA20抜け。
EXIT：136.5抜けたところWB反発。
③三尊右肩の売り。
エントリー：H1のSMA20レジスタンス、M15のSMA20抜け、もみ合い抜け。
EXIT：M5のSMA20抜け。
その他：136.5でサポートされたら撤退。
④上昇の押し目買い
エントリー：M15のSMA20サポートからの買い。
EXIT：137.0の反発。
その他：H4のSMA20にレジスタンスされたら撤退。
⑤日足クラスの戻り売り
※急落でタイミングが難しい。
