20221003-07 EURUSD 週間まとめ
▼今週値動き
●前週まで
日足:チャネルラインで下降中。
H4:①下降、安値から上昇。②戻り高値抜けでH4クラスは目線が上。
③のエリア到達→③は日足クラスの戻り売り候補。
④WT形成からの下降→戻ってきたところからのスタート。
●今週
④WT、ネックライン抜けの戻りからの下降が定番の形。
→三尊形成して下降するかどうか→下降⑤で止まるようなら高値~⑤のレンジ形成。
→三尊を崩して高値更新する可能性もあり。
⑥レジスタンス→⑦下降サポート。
→この時点でレンジ可能性、レンジブレイク待ち。
⑧H1のSMA20サポート、⑨レンジブレイクからの上昇。
⑩到達→1.0000+年足ライン+日足チャネル上限の強力な節目。
⑪レジスタンスされて下降→⑫H4のSMA20まで下降してサポート。
→節目が強力だったためか、利確と逆張りの売りで大きく下降。
⑬からの戻り売り→この時点では上昇の押し目買いにバイアスをかけていた。
→⑭の下降は安値切り下げで下降継続。
⑮もみ合いH1のSMA20にレジスタンスされて下降。
→⑯三度目の下降で下降継続。H4の押し安値到達で終了。
▼日別
●10/03
・戦略
①節目から下降するか、抜けて上昇するか。
基本戦略は、WT②からの下降の戻り、三尊形成から売り。三尊崩れで上昇狙い。
・値動き
戻りの三尊は形が崩れたが、⑤三尊形成から下降。
→レンジ上限、三尊形成で売れるが、H1のSMA20サポートがあるので、戻ってくるも想定した売り。
⑥サポートで再度上昇→この時点では、高値~③のレンジ形成の可能性を考慮。
●10/04
・戦略
前日⑥からの上昇でレンジ形成の可能性。
基本戦略、レンジなら上限からの売り、レンジブレイクなら買い。
・値動き
⑦上昇高値からの下降→⑥H1のSMA20サポート→⑨下降の戻りが崩れて、M15のSMA20サポートからの上昇。
→⑨の値動きでレンジブレイクの可能性を考慮。
⑩レンジブレイク→⑪M15のSMA20サポートに上昇。
●10/05
・戦略
前日の上昇で節目到達→強力な節目、レジスタンスされるか抜けるか確認。
→前日の急な上昇でポジションは抜けている可能性→どちらに動くとしてもしばらくもみ合いはあるだろう。
基本戦略:
節目でレジスタンスされての売り。
→但し⑫があるのでM15のSMA20抜けの売りは見送った方がいいだろう。
→押し目買いを受けての売り。
・値動き
⑫サポート、H1のSMA20サポートされて⑬高値試し、高値更新失敗から⑭下降。
⑮H4のSMA20まで下降してサポート。
→前日の上昇が強かったので、どこかで戻りが入るかと思ったが、戻りなく下降した。
●10/06
・戦略
前日下降の戻り売り。
→戻り候補H1のSMA20。
戻り売りを受けて止まったら、押し目買い。
・値動き
⑮安値からの上昇。
→安値でM15クラスのWB形成、M15のSMA20ブレイクで戻りを狙う戦術もあった。
⑯H1のSMA20ブレイク→⑰のエリアがMAが絡む場所→反転リスクありで静観エリア。
⑱安値更新で下降トレンド継続→⑲0.9800まで下降した。
●10/7
・戦略
前日下降の戻り売り。
→戻り候補H1のSMA20。
戻り売りを受けて止まったら、押し目買い。
・値動き
⑳安値でレンジ形成→レンジブレイクで安値更新の下降狙いか、H1のSMA20までの戻りを想定。
㉑レンジは上にブレイク→上昇弱く下降。
㉒下降したがV字反転→この時点で雇用統計待ち相場。
㉓雇用統計で下降、㉔戻りから再度下降して㉕雇用統計の安値を試して終了。
▼今週ポイント
・10/4の上昇した先、1.000+年足ライン+日足チャネルの強力な節目を引けていたか。
→引けていたなら、高値つかみのリスクは低かった。
▼エントリーポイント
①:レンジブレイク押し目買い
エントリー:ブレイク後の押し目、M15のSMA20サポート、戻り売り崩れからの買い。
イグジット0.9900
②節目からの下降、戻りからの売り。
エントリー:下降の戻り、斜めレンジ形成、切り上げライン抜けで売り。
イグジット:0.9900下ヒゲ二本で撤退。
③安値更新、下降継続、下降の戻りからの売り。
エントリー:戻り、三尊形成→右肩崩れで売り。
イグジット:0.9800のヒゲで撤退。
④下降の戻りの上昇、レンジブレイク狙い。
エントリー:レンジ上限、足場形成、ブレイクで買い。
イグジット:高値切り下げ。