20221010-1014 USDJPY 週間まとめ
▼今週まとめ
●前週まで
①上昇→145.0のサイコロジカルライン付近でのレンジ継続。
②日銀介入にはらまれた状態。
③H1では上昇継続→H4のSMA20サポート。
●今週の戦略
・買い
③上昇継続→②ブレイクから④年足ラインに向かって買い。
→MAのサポート見ながら上昇についていく。
・売り
②の高値レジスタンス→⑤週足安値に向かって売り。
→レンジ想定、⑤をブレイクしたら下の年足高値までの売り。
●実際の値動き
10/10に145.0ブレイク→⑥日銀介入高値まで上昇→~10/11もみ合い。
⑦日銀介入高値ブレイク→⑧147.0まで上昇。
10/13はCPI待ちのもみ合い。
⑨CPIで上昇→年足高値まで上昇して押し目形成。
⑩H1のSMA20サポートされて上昇。
⑪目的地想定の年足高値をブレイクして日足チャネル上限、149.0付近まで上昇して終了。
▼日別
●10/10
・前日まで
前週上昇145.0のサイコロジカルライン付近→145.0をブレイクすれば大きく動きそうな予測だが、②の日銀介入の高値あり。
下は雇用統計でサポートされたH4のSMA20あり。
・戦略
基本戦略は、②③のブレイク待ち。
→但し、H1のSMA20ブレイク、④に値幅ありなら売り検討。
・値動きポイント
145.0ブレイクしたが、②のラインにレジスタンス、もみ合い終了。
→静観エリア。
●10/11
・前日まで
②日銀介入高値にレジスタンス→②~③のもみ合い継続。
・戦略
基本戦略は、②から③のブレイク待ち。
・値動きポイント
⑤②とH1のSMA20の値幅縮小、H1のSMA20下にブレイク。
→H1のSMA20サポートされたまま、⑥の上昇想定。
→H1のSMA20を下に抜けたので戻り売りを視野に入れたが、戻りがH1のSMA20を上抜け→静観。
⑧再下降して145.5サポート→ネックライン想定。
⑨三尊崩れからの上昇想定したが、下降して145.5サポートされた。
→下降してH4のSMA20抜けなら、もみ合いの買いの損切り狙いの戻り売り想定。
もみ合い継続終了。
●10/12
・前日まで
②~③のレンジ継続。
→下降からのV字の上昇、レンジ上限張り付きで買いが強いか・
・戦略
基本戦略は、②から③のブレイク待ち。
・値動きポイント
⑩東京時間、②ブレイク→⑪の押し目の後に上昇。
⑫147.0へM15のSMA20サポートに上昇。
●10/13
・前日まで
日銀介入高値ブレイクからの上昇→147.0レジスタンス。
・戦略
基本戦略は、前日上昇の押し目買い。
→浅い押し目、⑬ネックライン、H1のSMA20から上昇高値更新からの買い。
→深い押し目、H4のSMA20サポートからの買い。
⑬のネックライン、H1のSMA20ブレイク→⑭に値幅あれば売り検討。
※CPIあり。
・実際の値動き
高値から⑬のネックラインの間でもみ合い→CPI待ち。
⑮CPIの上昇で年足高値まで上昇→下降して⑯H1のSMA20サポートで終了。
●10/14
・先日までの値動き
CPIの上昇→年足高値到達、想定した目的地。
下降してH1のSMA20サポート、上昇継続。
上昇継続だが、年足高値あり→売り圧力。
・戦略
基本戦略は前日上昇の押し目買い。
→年足高値までの買い。
→CPIのの上昇起点までは押されるかも。
年足高値でレジスタンス、H1のSMA20ブレイクするようならH4のSMA20までの売り。
・値動きポイント
前日⑮~⑯押し目形成、H1のSMA20サポート、⑰戻り高値抜けているので、押し目形成終了判断。
⑱M15のSMA20サポートから上昇するかと思ったが下降。
⑲H1のSMA20サポートから上昇、再度M15のSMA20サポート、売り諦め。
⑳上昇、年足高値到達→上昇継続→149.0付近まで上昇して終了した。
→週末下降なし、利確がほとんどなかった→来週も買い優勢予測。
▼今週ポイント
・日銀介入高値での売り圧力の想定。
→抜ければ、損切りの買いで上昇→ブレイクまでは静観できたか。
・M15のSMA20を使った上昇獲得。
→10/12と10/14の上昇をM15のSMA20を使ってホールド。
▼エントリーポイント
①上昇の押し目買い
エントリー:切り下げライン抜け、M15のSMA20ブレイクした押し目。
イグジット:M15のSMA20抜け。
②上昇の押し目買い
エントリー:H1のSMA20サポート上昇、M15のSMA20サポート、三角持ち合いの
三角持ち合いブレイクで買い
イグジット:高値付近のヒゲで撤退→想定よりも落ち方が早かった。
③上昇の押し目買い
エントリー:H1のSMA20サポート上昇、M15のSMA20サポート、小さなもみ合い抜け。
イグジット:M15のSMA20抜け。