20230213-0217 USDJPY 週間まとめ
■今週の値動き
●前週まで
①下降→②安値WB→③ネックライン抜いて上昇、この時点で一部目線が上。
④日足節目、戻り高値到達、ここを抜くと日足クラスの目線が転換。
⑤④日足節目から下降→レンジ形成。
→安値からの上昇と、日足節目からの下降の攻防。
現在はレンジ上限到達→レンジ継続するか、ブレイクするかの場面。
→ブレイクすれば日足節目への再度試しの上昇。
●全体感
CPIの結果が良かったこともあり、安値からの上昇と日足節目からの下降の攻防は、日足節目をブレイク。
→この時点で目線が上→前月高値付近までの上昇は見込めた。
前月高値到達後は、ブレイクするか、レジスタンスされて下降するか。
→一旦ブレイクしたが、ヒゲになって戻ってきた。
→前月高値をブレイクしたのが金曜日。2/20はアメリカ休日でポジションの解消があるかどうかだったが、それなりの利確の下降があったようだ。
●値動き
⑥レンジブレイク。
→前週高値付近まで狙えるポイント。
⑦前週高値到達。
→レジスタンスされて下降→レンジ上限付近で止まるかどうか、止まればレンジのレイヤーが一段上昇。
⑧CPIの上昇で前週高値ブレイク。
→前週高値レジサポ転換するか、ダマシになるかどうか。
⑨前月高値ゾーン付近。
→レジスタンスされて下降→それなりのレンジ形成の予想だった。
今週中に前月高値ブレイクの想定はなかった。
⑩前月高値ブレイク。
→金曜日、ポジション解消すればだましになる展開。
⑪ブレイクから下降、ダマシになって戻ってきた。
→それなりに利確の下降があったようだ。
→来週は上昇の押し目買いを狙うところからスタート。
前月高値にレジスタンスされれば、三尊形成→H4押し安値下抜けで目線が下になる可能性。
前月高値ブレイクすれば、上昇継続。
■日別
●0213
①レンジブレイク。
→レジサポ転換で買いポイント。
②M15MAサポート。
→押し目買いポイント。
③日足節目ゾーン。
→売り圧力が高まるゾーン。
④前週高値にレジスタンスされて下降。
●0214
⑤前日の下降したポイント。
→上昇して高値試しすれば、WT形成の可能性。
→M15MAレジスタンスされて下降。
⑥レンジ上限レジサポ転換。
⑦M15MA上抜け。
→上昇するかと思ったが、もみ合い、WBの可能性もあった→結果的には上昇。
⑧WB形成→CPIの上昇。
⑨日足節目ブレイク。
●0215
⑩前日日足節目ブレイク。
→押し目で日足節目にサポートされる確認。
⑪日足節目を下抜け→H1MAサポート、MAサンド。
→日足節目でレジスタンされて下降する可能性。
⑫日足節目を再度上抜け。
→押し目確認。
⑬押し目ポイント。
→一気に上昇するかと思ったがもみ合い→M15MAサポート→上昇。
⑭前月高値付近の売りゾーン到達。
●0216
⑮前月高値付近の売りゾーンからの下降。
→H1MAサポート、MAサンド。
⑯H1MA下抜け。
→下抜けた時点でH1の押し安値~H4MA付近までの下降があると思ったが継続せず。
⑰134.0レジスタンス。
→レンジ形成→ブレイク待ち。
⑱レンジブレイクからの上昇。
⑲レンジ回帰で終了。
●0217
⑳レンジブレイク。
→押し目買いポイント。
→前月高値ゾーンまでは狙えるポイント。
㉑前月高値ゾーン到達。
→フラッグ形成、静観ゾーン。
㉒二回のブレイクのダマシの後のレジサポ転換。
→2002高値までの上昇を想定。
㉓135.0レジスタンス。
㉔利確の下降で終了。
■今週ポイント
●レイヤー、階層の意識。
→今週のレイヤーは大きく分けて二つ。
1.1997高値~前週高値。
2.前週高値~前月高値。
1997高値、前週高値、前月高値の三つのラインが意識できていれば、レイヤーが設定され、トレーディングレンジが定まり、どこで何をすればいいのかが決まる。
レイヤーの中ではレンジ戦略→上限、下限からのエントリー。
レイヤーをブレイクすれば、押し目、戻り目を確認、ダマシを回避してのエントリー。