20230918-0922 USDJPY 週間まとめ
■今週まとめ
●先週まで
・①上昇→②1998高値付近、②は過去に何回かレジスタンスされたところ。
→今週は②でのレンジを抜けるかどうかがポイントだった。
●全体感
・1998高値付近の攻防は決着つかず→今週も1998高値を挟んでの値動きになった。
・基本的な流れは上昇→高値から下降してきたときに、押し目買いを狙う層に乗って買いを選択するのが一番安全だったように思う。
上昇→継続の押し目買いを狙いたかったが、安定的に押し目を狙えるポイントなく、下降してきたところを逆張り的に狙う形になった。
・H4節目も見えていたので、WTからの売りも狙えた。
・トータル的には、トレンドが見えにくい相場だったので、全体的な流れと節目の確認が必要→逆張り的に入る昼用があった。
●値動きポイント
④上昇→⑤レジスタンスラインの1998高値上抜け。
→抜けたところは高値掴みに注意。継続狙いなら②のラインでレジサポ転換が理想。
⑥上昇フラッグ形成。
→⑦ブレイク→⑧フラッグラインサポート、買いポイント。
⑨高値レジタンス→⑩②のラインサポート。
→フラッグブレイクから高値でレジスタンスされたので、もみ合い予測。結果から見れば上昇の買いポイントだったが、高値切り下げリスクありで見送り。
⑪A字下降→⑫V字上昇。
→ニュースの影響での上昇と、H4節目到達で、上昇継続の可能性が低いところ。
⑬H4節目WT形成。
→利確の下降、高値掴みの損切狙いの売りポイント。但し、全体的な流れは上昇なのでWT崩れる可能性あり。
⑭前月高値までの下降。
→買いポイントだがNY時間。
→⑮上昇して再度H4節目試して終了。日銀の金融政策発表で日米の金利差が要因のようだ。
●今週ポイント
・強力なラインを挟んでの攻防→レンジになる可能性の認識。
→1998高値のラインを挟んでの攻防。トレンドが出にくい状況→レンジ化する可能性が高いポイント→レンジ戦略を選択する。
→レンジブレイクを狙ってのブレイク後のプルバック狙いか、下降したところで買いか、上昇した先からの売り。ポイントは節目の認識→サポートラインの認識で制度を上げる。
●来週展望。
・最終的には、1998高値を上抜けて終了。
→下げる場面もあったが、日米の金利差ありで円が買われる可能性は少なくなった。
→流れ的には150.0を目指す流れになった。
→但し、日銀の介入の可能性のあるエリアでもあるので、注意は必要。
・基本戦略は150.0を目指しての買い。
→但し、急落の可能性もあり→急落したら、短期の戻り売りとストップした時に買いを狙う。