20230921 USDJPY
■環境認識
▼H4
●前日まで
①上昇継続→148.0上抜け。
②1998高値レジスタンスラインを、FOMC要因で上抜けた。
現在はH4節目付近。
●目線
上。
●買いポイント
・前日上昇の押し目買い。
→基本的には買い目線だが、日銀の介入には注意。
●売りポイント
・節目でレジスタンスされれば売りもありだが、現在は選択肢としては弱い。
▼H1
●前日まで
⑤1998高値付近のレンジを、⑥FOMCの上昇でブレイク。
現在はH4節目付近。
前日の上昇の流れ継続するか、節目でレジスタンスされてもみ合いになるかの場面。
●目線
上。
●本日のトレーディングレンジ
上段:①149.0付近の節目~②148.5付近節目
中段:②~③147.5
下段:③~④H4節目
■戦略、シナリオ
●戦略
・基本戦略、短期的には前日上昇の押し目買い。
→但し、指標の影響によるものなので、継続するかは不明。しっかりとした押し目を確認。
・急落したら、戻り売り、買い検討。
●買いシナリオ
→押し目候補:148.0、前週高値、1998高値。
・高値更新したら買い検討だが、高値掴みに注意。
●売りシナリオ
・基本的には売りの選択肢はないが、急落したら戻り売り検討。
■20230921まとめ
●全体感
・①1998高値付近のレンジ継続。
→FOMCありでレンジ継続するだろうという予測だった→基本的には静観。
・結果的には、上下にスイング→FOMC要因で上昇、レンジブレイクした。
・前半の上昇は途中のもみ合いの損切、ゴトー日実需の上昇ありの可能性→その後はFOMCに向けたポジション解消の下降→FOMCでの上昇につながった。
・前半のもみ合いの損切上昇はレンジ中央からスタート→想定以上の上昇だったが、静観。
・後半の下降はポジション解消の下降の可能性→レンジ回帰で静観。
・基本的には静観するのが正解だったように思う。
●値動きポイント
②1998高値サポート。
③売り買い攻防→それなりのサイズの攻防の為、損切上昇、前週高値までの買い狙いはありだった→静観。
④A字下降。
⑤戻り売りポイントだが、レンジ回帰で静観。
⑥FOMC要因の上昇。
●20230920ポイント
・結果としてはそれなりの値幅で動いたが、状況的には静観が正解と判断。
→前半の上昇は、ブレイクが高値付近だったことを考えればフォローがあるかどうかは微妙なところ。
後半の下降は、FOMC控えてと、レンジ回帰、③のクラスター位置を考えれば。フォローがあるかは微妙だった。