20230926 USDJPY
■環境認識
▼H4
●前日まで
①上昇継続→②日足節目到達。
→149.0付近。
基本的にはじょうしょうの流れだが、日足節目上抜けするか、レジスタンスされるかどうか。
●目線
上。
●買いポイント
・前日までの上昇の押し目買い。
→但し、高値掴みに注意。
●売りポイント
・基本的に売りの選択肢はないが、節目でレジスタンスされたら売り検討。
▼H1
●前日まで
⑤上昇→日足節目付近到達。
→前日は日銀の金融政策の変更なしで、日米の金利差拡大の可能性を背景に上昇したようだ。
→上昇は強いが、150.0に近くなってきた、そろそろ高値追いは警戒したい。
●目線
上。
●本日のトレーディングレンジ
上段:①150.0~②149.0
中段:②~③前週高値
下段:③~④1998高値
■戦略、シナリオ
●戦略
・基本戦略は前日までの上昇の押し目買い。
→押して来たら買い。
→但し、高値掴みに注意。
・急落するまでは売りの選択肢の可能性は低い。
●買いシナリオ
・前日上昇の押し目買い。
→押し目候補:前週高値。
・高値更新押し目買い。
→高値掴みのリスクありで要検討。
・急落したら買い検討。
●売りシナリオ
・日足節目レジスタンス売り。
→短期の売り。
・急落したら戻り売り。
■20230926まとめ
●全体感
・①上昇→②高値を試したところ。③高値圏にいるので、押し目を形成するか、高値更新からの押し目を待ちたい。②押し目買いの上昇から②レジスタンスされれば、売りの選択肢。
・結果は、日銀の金融政策の変更なしで、日米の金利差拡大要因で上昇して終了した。
・高値更新からの押し目がなかったので、高値ブレイクでエントリーできなければ難しい相場だった。
●値動きポイント
④高値付近のもみあい。
→ここでの選択肢は、押し目形成からの買いか、高値更新の押し目買い。高値付近のもみ合いは基本的には静観する。
⑤高値切り下げラインブレイク→レジサポ転換の買い。
→高値ブレイクの可能性のあるポイント→高値レジスタンスされたら即撤退。
⑥高値更新→押し目形成。
→M5クラスの押し目。
⑦日足節目到達。
→静観。下降するようなら、押し目を探る。
●20230926まとめ
・高値付近の値動きと対応の原則。
→基本的には圧力の高い方へのエントリーを考える。今回なら買い。
選択肢は三つ。
十分な押し目を形成、サポートラインでの買い。
高値更新の押し目買い。
高値付近でのもみ合いは、ブレイク待ち。
→今回は高値付近でのもみ合いからのブレイク→もみ合いの中でのブレイクが確認できたので買い→但し、高値でレジスタンス、ダマシになる可能性あり。