20230927 USDJPY
■環境認識
▼H4
●前日まで
①上昇継続→②149.0、日足節目付近到達。
→このまま上昇継続するか、一旦の調整の下降があるかの場面。
●目線
上。
●買いポイント
・前日までの上昇の押し目買い。
●売りポイント
・基本的に売りの選択肢はないが、急落したら売り検討。
▼H1
●前日まで
⑤上昇継続→⑥149.0付近、もみ合い形成。
→150.0が近くなってきて、上値が重い状態。ターゲットは150.0になるだろうが、到達するかは不明。高値を追いかけるのは厳しい状況。
→状況的には上昇が強いので、もみ合いが継続する可能性あり。
●目線
上。
●本日のトレーディングレンジ
上段：①149.5～②前日高値
中段：②～③前日安値
下段：③～④前月高値
■戦略、シナリオ
●戦略
・基本戦略は押し目買い。
→高値追いは厳しいので、ブレイクでの買いは静観。十分押して来たら、高値までの買い。
・急落したら、戻り売り検討。
●買いシナリオ
・高値からの下降で、高値試し狙いの買い。
→③～④のサポート買い。
●売りシナリオ
・基本的には売りの選択肢はない。
→但し、急落したら売り検討。
■20230926まとめ
●全体感
・①上昇継続、ファンダ的にも上昇後押しだが、②日足節目、149.0手前で売りの圧力が高くなるエリア→高値更新の追いかけは注意したいところ。基本的には買いの選択肢→押し目待ち。
・結果的には、前日からは高値更新したが、149.0の売り圧力にレジスタンスされて、もみ合いになった。
・押し目が浅く手を出すのが難しい状況と、149.0のA字のスイングで売り圧力が顕在化したので、高値追いはできない状況→静観。
●値動きポイント
③高値試し、フラッグ形成、WT形成で調整の下降の期待。
④ネックライン付近のサポート。
→買いポイントだが、V字上昇で見送り。
⑤上昇フラッグ形成。
→継続可能性の高いフラッグだが、高値付近で三尊形成の可能性ありで見送り。
→エントリーするなら、レジスタンスされたら即撤退→調整狙いの売りを選択肢に入れる。
⑥ダマシのA字下降。
→このスイングで149.0付近の売り圧力顕在化→149.0までの買いが狙えるまでの調整待ち。
⑦売り買い攻防。
→静観。
⑧三角持ち合いからの高値試し。
→NY時間だが、フラッグ形成でレンジブレイクの可能性があったところ→レンジでレジスタンスされたら即撤退で買いはありのポイント。
●20230926ポイント
・基本的には、149.0付近の売り圧力が見えているので、静観でよかったと思う。
→④のカウンターと⑤の撤退を視野に入れた買いはあり。
→149.0の売り圧力は見えていたが、全体的には買い先行→下降すれば買い参入が予測できたので、売りの選択肢はなかった。
