20231221 USDJPY
■環境認識
▼H4
●前日まで
①高値からの下降→②1991高値サポート上昇。
③トレンドラインに抑えられているようにも見える。
③からの売り圧力と1991高値サポートの買い圧力の攻防。
④逆三尊を形成しているようにも見える。
●目線
H4クラス以上は下。
●買いポイント
・②1991高値サポートの買い圧力のフォロー。
●売りポイント
・①高値からの下降、③トレンドラインからの売り圧力のフォロー。
▼H1
●前日まで
大きくは①~④のレンジ形成。売り買いの攻防中。
→その中に②~③のレンジ形成。
→まずは②~③のレンジブレイク待ち。
●目線
H1以下は分かれるところ。
●本日のトレーディングレンジ
上段:①H1ネックライン~②レンジ上限
中段:②~③レンジ下段
下段:③~④1991高値
■戦略、シナリオ
●戦略
・短期では②~③のレンジブレイク待ち
→①~④のレンジ形成で注意。
→短期で狙っていく感じになるだろう。
●買いシナリオ
・短期では②~③のレンジブレイク→①付近までの買い。
●売りシナリオ
・短期では②~③のレンジブレイク→④付近までの売り。
■20231220まとめ
●全体感
・①上昇からの押し目形成、但し②の下降が急なので押し目の確認には注意。
・結果、戻り売りは安値でサポート。押し目からの上昇も限定的でレンジ形成。
・①の上昇の勢いと、②の下降の勢いである程度攻防が予測された。①の上昇の勢いを見ると押し目から高値試しを狙うのがセオリー。但し②の下降の勢いもあるので、戻り売りからのサポートで買いを想定。戻り売りから安値試しを狙うか、WB確認後の買い狙い。
●値動きポイント
③②下降の戻り売りポイント
→三尊形成して戻り売りポイントだが、個人的にはタイミングが取りにくいポイントdだった。
⑤下降→④143.5サポート。
→但し、⑤の下降が強いので抜けるか、サポートには時間がかかりそう。
⑥トレンドライン形成。
→143.5付近の攻防。
⑦トレンドライン抜け→買いポイント
→但しレジスタンスされて全戻りで撤退。
⑧再度サポート、WB形成。
→買いポイント。
⑧前科の高値試し
→レンジ形成中。
●20231220ポイント
・①上昇と②下降の攻防の予測と対策。
→①の上昇を見ると基本的には押し目買い狙いになるが、②の下降の強さを考えると、押し目買いを狙うにしても、時間がかかりそうなことが分かる。また、下降継続した場合には、下のH1クラスの節目までを狙い。
この時点では、①の上昇と②下降のどちらが優勢になるか分からないので、プランは二つ持っておく。