20231228 USDJPY
■環境認識
▼H4
●前日まで
①高値からの下降→②1991高値付近。
③前日、戻り売りで1991高値下抜け→このまま下降継続するかどうか。
●目線
下。
●買いポイント
・基本的に買いの選択肢はないが、前回の安値付近でサポートされれば。
●売りポイント
・前日下降の戻り売り。
▼H1
●前日まで
④のレンジはフラッグになって下抜け。
→現在は日足節目付近→前回の安値付近のクラスターがあるが、このまま下降継続するか、どうか。
●目線
下。
●本日のトレーディングレンジ
上段:①H1節目~②1991高値
下段:②~③140.0
■戦略、シナリオ
●戦略
・基本戦略は前日下降の戻り売り。
※但し、欧米のホリデーシーズンで値動きは鈍い可能性。
●買いシナリオ
・基本的に買いは無しだが、日足節目でサポートされたら買い検討。
●売りシナリオ
・前日下降の戻り売り。
■20231228まとめ
●全体感
・下降した先、①のレンジ形成→ブレイク待ち
・結果、①を上にブレイクしたがダマシになって下降→レンジ下抜け、下降継続中。
・①を上にブレイク、押し目でレンジ上限を試したところで一旦は上かと思ったが、だまし、三尊形成で下降。
●値動きポイント
②レンジブレイク
③押し目でレンジ上限へのためし。
④フラッグ形成。
→フラッグ抜けるところ、クラスターのブレイクが買いポイント
⑤高値ためし、A字下降。
→小さくWT形成で撤退。
⑥レンジ上限サポート
→レンジ上限付近でもみあいの可能性。
⑦三尊形成→ブレイク。
→結果からみると売りポイントだが見送り。
⑧1991高値、サポレジ転換。
→戻り目、WT形成→売りポイント。
●20231228ポイント
・レンジブレイクのダマシからの下降継続パターン。
→結果からみると①のレンジブレイクがダマシになって下降→テクニカル的にもフラッグ形成。
→レンジブレイクがダマシになると、ブレイクに乗っての買いの損切が発動して下降が加速する。特に今回は三尊形成で特に買いポジションが多く、損切が発動、売りが加速したようだ。