20231207 USDJPY
■環境認識
▼H4
●前日まで
①上昇→②押し目形成中。
→③レンジ形成。
●目線
下。
●買いポイント
・日足節目サポート確認買い。
●売りポイント
・高値からの下降の戻り売り。
▼H1
●前日まで
①前週安値~前月高値のレンジ形成。
②値動き収縮中。
レンジ上限でのクラスター形成で上に抜ける確率が高まっているが、下に抜けて前週安値サポートされるようだと、レンジ形成で雇用統計待ちになる可能性。
●目線
短期は判断分かれる。
●本日のトレーディングレンジ
H4節目~日足節目
■戦略、シナリオ
●戦略
・基本戦略はH4節目~日足節目のレンジ戦略。
→但し、現在は①のレンジブレイク待ち。
●買いシナリオ
・①ブレイク押し目買い。
→但し、雇用統計前でブレイクしてもダマシになるかの姓あり。
・①レンジ下限サポート買い。
●売りシナリオ
・②の値幅収縮を下にブレイク、①の下限に向けて戻り売り。
・H4節目付近案で上昇したら売り検討。
■20231206まとめ
●全体感
・①前日①の値動きでレンジが確定→レンジ継続するか、ブレイクするかの場面。
・結果、レンジ継続して終了→雇用統計待ちの値動きの可能性が高まった。
・少しづつ安値が切りあがってきているので、レンジだが売りの選択はなかった。安値切り上げで狙いはブレイクからの押し目買いだったが、ブレイクがダマシになったことで静観。
●値動きポイント
②レンジ上限から下降したところからスタート。
→安値が切りあがってきているので、売りは難しいが、買いもレンジ上限まで値幅がなく難しい。レンジ下限付近まで売られれば買い検討。
③レンジ上限
→レンジ戦略なら売りポイントだが、安値が切りあがってきているので静観。
④147.0サポート。
→00レベルのサポートで買いポイントだが、V字上昇でタイミング合わず。仮にここで買いエントリーしたとすれば、高値でレジスタンスされれば撤退。
⑤レンジブレイク
→押し目で前月安値サポートされれば買いポイントだった。これがダマシになったことで、以降は静観。
●20231206まとめ
・状況の確認とレンジブレイクのダマシの確認
→20231206でエントリーポイントがあったとすれば、⑤レンジブレイクからの押し目→押し目でブレイクがフォローされればレンジの損切狙いの買いポイントだった。
但し、雇用統計が控えていることを考えれば、このブレイクはフォローされずにダマシになる確率の高いブレイクだった。この辺りの状況の確認を合わせて行うことが重用。