20230103-0106 EURUSD 週間まとめ
▼今週まとめ
●前週まで
①上昇→②高値付近、先週の高安でレンジ形成、
③短期では上昇トレンド。
上昇継続でレンジブレイクするか、レンジ継続、下降するかの場面。
●今週
・全体
日足クラスのWT形成→ネックライン割れ→戻り三波の下降。
雇用統計の上昇で戻ってきた。
ネックライン戻りの三波発生だったが、戻ってきた。
→日足クラスの下降→雇用統計の結果次第では、大きく下降する可能性があった。
二本大きめの下降があったが、両方共に節目の上からの下降で難易度は高かった。
・値動き
④高値からの下降の戻り→⑤三尊形成、右肩WT形成→⑥の下降。
→形は三尊だが、H4とH1のSMA20の上、サポートされてもおかしくはなかった。
結果的には大きく下降したが、難易度は高め。
⑦ネックライン抜けの一波→H4押し安値サポート。
→安値からの上昇⑧が強い→節目からの買いの強さ確認→下降するにしても時間が必要。
⑨戻りでWT形成。
→きれいなWT形成しているが、右肩への戻りが強い→下降しないと判断。
→H1のSMA20レジスタンスで三尊形成なら下降した可能性。
⑩上昇してネックラインの内側。
→H1のSMA20ガイドになっているので、崩れないと下降はなさそう。
⑪日足、H4、H1のSMA20が絡むところ。
→結果的に⑫ネックライン抜けの戻り売りの下降。
→週足安値のサポートとMA絡みで売りのタイミングが難しい。
⑬雇用統計の上昇→⑫の戻り高値抜け、目線転換して終了。
▼日別
●0103
①レンジ継続、短期では上昇局面。
上昇継続、レンジブレイクするか、レンジ継続、レンジ上限から下降するか、の場面。
前日レンジ上限から下降→H4のSMA20サポート。
③1.065サポート確認→ネックライン形成。
④ネックラインブレイク。
→売りのタイミングだが、レンジの中、下に⑤2020安値ありで見送り。
⑥週足安値、ネックライン抜けの下降。
→ネックライン抜けで目線は下、戻り売り狙い。
⑦安値からの上昇。
→強い上昇で買いの強さ確認→安値更新して下降するにも時間がかかりそう。
⑧戻り売りでH4節目の強さ確認→サポートライン形成。
●0104
ネックライン抜けの下降で目線は下→下降した先のH4節目のサポート強い→一旦戻りがありそうな場面。
⑨⑧のサポートラインから上昇→週足安値のネックラインを上に抜く。
→この時点でレンジ回帰か、下降するならH1のSMA20ブレイクする必要あり。
⑩2020安値~H1のSMA20のレンジ形成→静観。
●0105
2020安値~週足安値のレンジへ→レンジブレイク待ち。
⑪H1三尊形成、右肩H4、H1、M15のSMA20にレジスタンスされる→⑫戻り売りの下降。
→レンジブレイク待ちだったので、下降見送り。
●0106
前日⑫下降→三波発生→日足クラスの下降なので大きく下降する可能性あり。
但し、雇用統計待ちの相場になる可能性も。
⑬前日サポートライン確認。
→レンジになる可能性ありでブレイク待ち→ブレイク後の戻り売り狙い。
→H1のSMA20下降してきているので、遭遇待ち。
⑭サポートラインブレイクだが、抜けた後の値動きが微妙で静観。
⑮雇用統計の上昇→2020安値、戻り高値を抜き返して終了。
▼今週のポイント
●待つべきところと、エントリーするべきところの区別。
→⑥下降の戻りで週足安値の上に戻ってきたところ。
2020安値が見えていれば、2020安値~週足安値のレンジになることが分かったはず。
この中は売り買いの攻防で値動きが乱高下しやすくなるポイント。
レンジブレイクまで待つことが重要。