20221031-1104 EURUSD 週間まとめ
▼今週まとめ
●前週まで
①チャネルラインに沿って下降→②上昇でチャネルラインブレイク。
③日足戻り高値をブレイクしたが週足SMA20にレジスタンスされて戻ってきた→週足ではヒゲ。
→おそらくは日足クラスで目線が転換したと判断したのは少数だろう→売り優勢。
H4は④のラインまで下降。
→押し安値ここを抜けるとH4クラスが下目線。
②の上昇の押し目買いが入るか、このまま下降するのか、の場面。
●値動き
⑤④の押し安値を下にブレイクして、H4クラスでも目線は下。
⑥まで下降。
→⑥はH4クラスの押し目買いポイント。
⑦②上昇の押し目買い→⑧赤ラインH4のSMA20+節目到達。
→⑥~⑧のレンジ形成。
⑨サポート→⑩の上昇、階段状の上昇で戻り売りを狙える値動き。
⑪赤ラインH4のSMA20レジスタンスからの下降。
→⑨の節目をブレイクすると思ったが、サポートされた。
⑫FOMCで上を試した後に⑨ブレイクして下降。
⑬下降の戻り売り→⑭下降。
⑮前回安値+日足チャネルライン到達。
⑯サポートされて雇用統計の上昇
▼日別
●10/31
・前日まで
下降して①H4の押し安値到達。
サポートされて押し目の上昇になるか、ブレイクして目線転換して下降するか、の場面。
・戦略
①の攻防決着待ち。
買い
→①サポート、上昇の押し目買い→日足の節目まで。
売り
→①ブレイクの戻り売り→H4の節目まで。
・値動き
②節目ブレイク→③戻りからの下降。
④H4の節目到達。
●11/1
・前日まで
前日①の節目ブレイク→目線は下に、売り優勢。
基本戦略は戻り売り。
・戦略
買い
→前日下降の戻り売りを受けて④サポートからの買い。
売り
→前日下降の戻り売り。
戻り候補は青ラインH1のSMA20。
・値動き
④サポートから戻りなしで⑤の上昇。
→⑥の値動きを予測。
⑦赤ラインH4のSMA20+H4の節目到達から直線で下降。
⑧到達。
→⑦~⑧のレンジ可能性。
●11/2
・前日まで
⑦からの下降が⑧でサポート→レンジ形成。
レンジ下限→ブレイクかレンジ内張かの場面。
・戦略
買い
→レンジ下限からの買い
先日下降の戻り売りを受けて、レンジ下限サポートからの買い。
売り
→レンジブレイクからの戻り売り。
→レンジ上限からの売り。
・値動き
前日下降の戻り売り→⑨で安値切り上げ。
→レンジ下限からの買いができる場面。
⑨からの上昇は⑩でレジスタンスされて下降。
→買いが弱いので、節目ブレイクすると思ったが、サポート。
⑫FOMCでレンジ上限を試してから下降。
●11/3
・前日まで
FOMCの下降でレンジブレイク。
→基本戦略は⑬下降の戻り売り。
但し止まったところは、週足安値+FR61.8+日足チャネルライン。
→サポートされてレンジブレイクがだましになる可能性。
・戦略
買い
→週足安値にサポートされれば買い。
戻り売りを受けてサポート確認。
売り
→前日下降の戻り売り。
戻り候補:青ラインH1のSMA20。
・値動き
⑬からの下降は、⑭点線日足SMA20にレジスタンスされて下降。
⑯到達。
→⑯はH1の節目+日足チャネルライン。
●11/4
・前日まで
下降してH1の節目+日足チャネルラインに到達→サポートラインとしては弱い。
但し、前日⑮のA字下降で安値切り上げ→サポートラインとしては機能しているようだ。
・戦略
※NY時間に雇用統計があるので値動き鈍い可能性。
買い
→H1の節目+日足チャネルラインサポートからの買い
⑮のA字下降ありで三角持ち合いになる可能性。
売り
→下降継続、H1の節目+日足チャネルライン、ブレイクからの戻り売り。
・値動き
⑰への上昇→前回高値付近。
→戻り売りが入りやすいところ。
⑱戻り売りから安値切り上げ。
→買い優勢。
⑲雇用統計で下を試してから上昇→①節目付近まで上昇。
一気に上昇したのでポジション抜け→来週は値動きを確認するところからスタート。
日足クラスでは三尊形成中→押し目買いで①でレジスタンスされれば三尊完成の可能性。
▼今週ポイント
・前週の日足の節目抜けの判断。
→週足ヒゲなので抜けが微妙と判断すれば、値動きについていけた。
・FOMC、雇用統計の値動き
→個人的には指標のトレードは見送りだが、直前の値動きからヒゲが試しと理解できれば、その後の値動きは取れた可能性があった。
▼エントリーポイント
①下降の戻り売り
エントリー:M15のSMA20レジスタンス、三尊からの売り。
イグジット:M5のSMA20ブレイク。
②下降の戻り売り
エントリー:WT形成、M15のSMA20ブレイクで売り。
イグジット:M5のSMA20ブレイク。
③安値サポート、上昇の押し目買い。
1回目エントリー:
戻り売りから上昇、もみ合いブレイクからの買い
イグジット:ヒゲ二本で撤退。
2回目エントリー:
戻り売りからの安値切り上げからの買い。
イグジット:雇用統計前に撤退。