FX ~波の探求~

ドル・ユーロ・円の三大通貨を取引するFXブログです

20230220-0224 USDJPY 週間まとめ

20230220-0224 USDJPY 週間まとめ

■今週まとめ

●前週まで

①WB形成→②上昇→③戻り高値抜けて日足クラスの目線が上に転換。

④前月高値付近まで上昇。

前月高値を抜けるか、レジスタンスされて下降するか、の場面。

⑤H4MAにガイドされているので、下にブレイクすれば下降しやすくなるだろう。

●全体感

週後半までは前月高値を挟んでもみ合い展開。

金曜日にブレイクして上昇。

アメリカ債権の利回りの上昇や、PCEデフレーターの数値もよく、失速無し。

→利確の下降なしでドル買いの流れ継続。来週も買い優勢でスタートだろう。

月曜日から木曜日までは値幅が狭い中での展開、さらに節目やMAが絡んでいるのでトレードを行いにくかった。

金曜日はブレイクして大きく狙うポイントだが、レンジ継続かブレイクかで迷う場面で入りどころが難しい。

●今週ポイント

・レンジの戦い方。

→レンジ設定

 レンジの設定が時間の経過とともに変化。

 ⑥の時点:前月高値~⑥。

 ⑦の時点:⑦~前月高値と⑥~前月高値へ分割。

 ⑧の時点:⑦~前月高値と⑧~前月高値へ分割。

 ⑨の時点:前月高値を上にブレイク→レンジ上限、⑦までは狙えるポイント。

・レンジ戦略。

 ブレイク待ちかレンジの内張。

 →ブレイク待ち:⑥~⑦のレンジブレイク待ち。

 →レンジ内張:変化していくレンジ幅の中で上限、下限から売り買い。

●来週の展望

・今週の流れを引き継いで、基本的には上昇の流れになるだろう。

→利確の下降なしで市場は買いの流れ。

→基本戦略は押し目買い。

・上昇の到達点としては、137.0付近。

→日足の節目と日足20SMAと日足200SMAが重なるポイント。

■日別

●0220

①前週、前月高値下抜けて下降→短期の目線は下。

②H1、M15MAレジスタンスからの下降。

→短期の売りポイントだが、押し目が見えないので、戻ってきたら撤退。

③134.0、押し安値とH4MAのサポート。

押し目買いポイント。

④H1MAレジスタンス→下降。

→H1MAと134.0のレンジ形成、静観。

●0221

⑤前日134.0のラインサポート→レンジ幅を設定。

⑥134.0サポート、M15MA上抜け。

→買いポイントだが、A字反転で途中撤退。

⑦H4MA~下がMAPO。

→M15MA上抜けで買いポイント。ただし、134.5でレジスタンスされたら撤退。

⑥前月高値、レンジ上限到達。

⑨レンジ上限ブレイク。

→買いポイント。

⑩2002高値レジスタンス。

→⑪のレンジ設定。

⑫レンジ下限到達。

→A字下降してきたので値動き確認。

●0222

前日の値動きから⑪のレンジを設定したが、⑬135.0でレジスタンス。

⑭135.0レジスタンス、M15下抜け

→戻り売りポイント。ただし、前月高値とH1MAありで反発したら撤退。

⑮安値切りあがり確認。

→レンジ幅の設定の変更必要の可能性。

⑯134.5+H4MAサポート

→レジサポライン、レンジ幅の変化。

⑰M15MA上抜け、買いポイント。

→前月高値、H1MAレジスタンスで撤退。

●0223

前日の値動きからレンジ幅を三つに分割。

⑱~⑳。

レンジ内張戦略だが、⑱は値幅が狭いので注意。

東京~ロンドンは微妙な値動きで静観。NYに⑲に移行したが、H4MAありで見送り。

●0224

前日レンジ⑲へ移行、レンジ上限付近。

㉑レンジ上限、H4とM15MAレジスタンス

→売りポイント。

㉒値動き乱高下→静観ポイント。

㉓前月高値ブレイク。

押し目買いポイント。ただし、135.0でレジスタンスされたら撤退。

㉔レンジ上限到達。

→ブレイクするか、レジスタンスされて下降するか。

 それまでの勢いから上昇継続を予想。ただし、押し目が浅く、タイミングが取りづらい。

その後は押し目なく上昇して終了。