20230327-0331 USDJPY 週間まとめ
■今週まとめ
●前週まで
①上昇→②高値からの下降、押し目形成。
③130.0サポート→④強めの反発、利確の上昇、130.0のサポートの強さ確認。
②下降の戻り売りが入るか、④上昇の押し目買いが入るか、の場面。
●全体感、値動き
・週を通しては上昇して終了。
→金融不安の後退でファンダが安定したことと、月末のドル買い要因もあったように思う。
・130.0ラインからのサポート買いと、⑤日足戻り高値からの戻り売りの攻防。
→⑥戻り売りが⑦WB形成、⑧H4クラスの戻り高値上抜けで目線転換したことで上昇トレンドが確定。
・⑤日足戻り高値付近の攻防は⑨実需の関係で上抜けしたが、フォローなくレンジ回帰、日足ではヒゲ。
→抜けたかどうかは味方の分かれるところ。
●今週ポイント
・前週④の上昇で130.0サポートの強さを認識できたか。
→130.0と下降の戻り売りの攻防。
戻りまでの上昇と、戻り売り、戻り売りからの上昇の押し目買いの戦略の策定することができる。
・⑥下降の戻り売りが⑦サポート、逆三尊形成。
→買いの強さの察知、
・⑤日足クラスの戻り高値の認識。
→日足クラスの戻り売りポイント。
レンジの想定ができること→抜けるにしてもそれなりの時間がかかることを認識。
●来週展望
・日足戻り高値レンジ継続。
→レンジブレイク待ち。
ブレイクするまではゾーンの中でレンジ内張。
ファンダメンタルの要素必要可能性。
→来週は雇用統計、ISMと重要な指標発表が連続する。
・ブレイク後の流れ。
→上にブレイク:135.0付近の日足節目が到達点になりそう。
→下にブレイク:130.0のサポートが機能するかどうか。
■日別
●0327
①窓開け下降からスタート。
②窓埋めの上昇、レジスタンス。
→①~②のレンジ形成。
③レンジ下限、H1MAサポート。
→買いポイント。
④レンジブレイクからの戻り。
→レジサポ転換、M15MAサポート→買いポイント。
⑤1997高値到達。
→H4戻り高値、売りポイント。
●0328
⑥H4戻り高値レジスタンス→下降。
→下降の戻り売りとしては妥当なポイント。
→スタートから下降、乗るなら途中短期の戻り売り。
適当な戻りがなかったので見送り。
⑦前日のサポートライン到達。
→安値ブロック形成→上昇。
安値ブロックのブレイクが買いポイントだが、17時の時間の変わり目で見送り。
⑧H1MA到達。
→⑥下降の戻り売りポイント。
⑨サポートラインまで下降。
→買いポイントだが、V字反転で見送り。
●0329
⑩前日の値動きから⑩レンジ形成。
→ブレイク待ち、上昇の押し目買いポイント。
⑪レンジブレイク。
→短期で押し目買い狙い。
⑫1997高値到達。
→H4戻り高値、抜けるとH4クラスの目線転換。
⑬ブレイク→押し目買いポイント。
⑭レジサポ転換→買いポイント。
⑮日足節目到達。
→高値つかみに注意するポイント。
⑯M15MAサポート。
→押し目買いポイント。
●0330
⑰日足節目到達→節目ゾーン、レンジ形成。
→ブレイク待ち。
日足節目、ブレイクするにしてもそれなりの時間はかかるだろう。
⑱日足節目下限。
→レンジ内張、買いポイント。
⑲前回高値到達。
→レンジ内張、売りポイント。
●0331
⑰日足節目ゾーン、レンジ継続。
→ブレイク待ち。
⑳レンジブレイクの上昇。
→月末、金曜日、実需のドル買いの可能性の上昇。
㉑日足MA到達→レジスタンス下降。
→10:00、仲値以降はドル売り、A字下降。
㉒㉓H1MAサポート。
→押し目買いポイント。
㉔再度、日足節目ブレイク。
→日足MAあり、ブレイクしたが高値つかみに注意。
㉕戻り売りポイント。
→日足節目ゾーン、レンジ回帰終了。