20221227-1230 USDJPY 週間まとめ
▼今週まとめ
・前週まで
①日銀金融政策の下降→②1997、2001年高値サポートからの上昇。戻り目形成中。
上昇継続するか、①下降の戻り売りがあるか、の場面。
・値動き
②前回安値、1997、2001高値サポートからの上昇と、①下降の戻り売りの攻防。
③の日足戻り売りポイントからの下降→②まで下降して終了した。
年末、終わってみれば①下降の戻り売りで前回安値を試す動き。
市場参加者が少なくなったが、基本通りの値動きだった。
前週の流れから④H1のSMA20をサポートに上昇。
③日足戻り売りポイント、三尊形成→右肩つぶれ、からの下降。
→ここをブレイクすれば⑤2002高値までの上昇を見込めたところだった。
②1997高値を日足終値ブレイクして終了。
▼日別
〇1227
●前日まで
①下降→②安値からの上昇。
戻り売り候補③H4のSMA20ブレイク、④H1のSMA20サポートに上昇中。
上昇継続するか、①下降の戻り売りが入るか、の場面。
●前略
・押し目買い、H1かH4のSMA20サポート。
・134.0、日足節目まで上昇したら戻り売り検討。
●値動き
⑤前日高値からの売りは⑥あH1のSMA20サポート。
→利確が弱い、買いが強い。
⑥H1のSMA20サポートからの上昇。
→⑦売り買い攻防の決着したブロック。
→上昇したが、⑧のラインで反発する可能性はあった。
〇1228
●前日まで
②上昇継続→日足節目到達。
上昇継続、日足節目ブレイクするか、レジスタンスされて下降するか、の場面。
日足の節目なので、転換して下降するにしても、時間はかかるだろう。
前日の⑨の値動き→三角持ち合い、売り買い攻防。
●戦略
・上昇継続、押し目買い。
→但し日足節目あり、日足節目ブレイクするまでは様子を見たほうがいい。
・戻り売り、日足節目レジスタンスからの戻り売り。
→時間必要。
●値動き
前日三角持ち合い⑨ブレイク。
→途中の⑩の押し目がついていけそうだが、⑪134.0、FR50の節目あり。スキャル対応。
⑫押し目形成して⑬の上昇。
→結果として高値更新したが、高値を切り下げてもおかしくはないポイント、見送り。
〇1229
●前日まで
上昇継続、日足節目付近の値動き。ブレイクするか、レジスタンスするか、の場面。
前日終値は、日足節目をブレイク。
●戦略
・上昇継続、押し目買い。
→前日の日足節目ブレイク、押し目待ち。
・日足節目ブレイクがだまし、レジスタンスからの戻り売り。
●値動き
⑭高値からの急落、H1のSMA20ブレイク。
→押し目形成の場面だが、下降の勢い強いので値動き静観場面。
⑮、⑯レンジ形成。
→⑮、⑯ネックライン。
→⑭の下降で三尊形成可能性。
⑰レンジブレイク。
→三尊のネックライン抜けだがもみ合いなし、損切り位置が通りので見送り。
⑱戻り売りポイント。
→M15のSMA20レジスタンスされて下降しているが、戻りが強いので注意。
〇1230
●前日まで
日足節目で三尊形成→下降、①の戻り売り。
日足クラスの戻り売りで下降が見込めるところ。
→FR61.8、1997高値付近→上昇の押し目買いポイント。
●戦略
・前日下降の戻り売り。
・下降、サポートされたら上昇の押し目買い。
→本日はないだろう。
●値動き
⑲下降した先でもみ合い形成。
→利確の上昇無く、下降の勢い強い。
→だましの上昇から下降継続。
切り上げラインブレイクがエントリーポイント。
⑳FR50付近の値動き。
→押し目買いポイントになるので、ブロック形成。
安値からの上昇はあったが、三尊形成からは買いが無く、下降継続。
132.5ブレイクでエントリーを狙えるところ。
㉑年足の高値と日足前回安値が複合するところ。
→日足の節目で大きく値動き。1997高値ブレイクして下降。
ここからも下降継続したが日足節目付近で見送ってもいいところ。
131.0、前回安値付近まで下降して終了。
次週は、下降の戻り売りから、日足の節目をブレイクするか、サポートされて下降するか、の場面。
▼今週ポイント
●クリスマス後の相場。
欧米の参加者が激減する期間。値幅が狭くなるか、突発的な値動きがあることを考慮する。
●①下降の戻り売り。
日足の節目の意識と転換の期間想定(WTか三尊形成)ができていれば、日足節目の高値ブロックで捕まることはなかっただろう。
1229三尊ネックラインからの下降はエントリーのタイミングが難しいが、1230の戻り売りが取れればOK。