20230410-0414 EURUSD 週間まとめ
■今週まとめ
●前週まで
①前月安値からの上昇継続→②前回高値付近まで上昇。
③前月高値を上抜けしたが、ダマシに。
④レンジ形成中→ブレイク待ち。
●全体感、値動きポイント
・前月高値付近での三尊形成したが、ブレイクして上昇。
・1.10の強力なキリバンは一旦上抜けしたが、金曜日に戻されて終了した。
・基本的には⑥の上昇を狙うイメージになるが、EURUSDはレンジ単位で動くので、ブロック単位でみていく必要あり。
→⑦前週のレンジ形成→⑧ブレイクして一つ下のレンジへ移動→⑧のレンジへの下降がダマシになり、⑨のレンジに回帰→ブレイクして⑩へ移動、⑩は1.10のライン→ブレイクして⑪へ移動、⑪は1994安値のライン。
レンジからレンジへつなぐ上昇が指標の要因のため、狙うのは難易度高めだった。
●今週ポイント
・③を頂点とした三尊形成の意識。
→ネックライン抜けで完成した時の対応、戻り売りと、崩れて上昇したと欽慕対応、損切狙いの押し目買いの対応。
・1.10キリバンでの対応。
→心理的には多くの人が気になるライン、結果的には指標影響で抜けたが、レンジになってもいいラインだった。レンジ戦略を用意しておく場面。
●来週展望。
・1994高値レジスタンスされて下降。
→1.10をブレイクしたので、上昇継続して終了するかと思ったが、予想外に下降して、1.10の内側で終了
1.10に再度レジスタンスされるかどうかがポイント。
→レジスタンスされれば、1.10~前月高値のレンジ形成の可能性。
→上抜けすれば、1994安値~1.10のレンジ形成。
■日別
●0410
①前週の流れからレンジ形成。
②レンジ下限→買いポイント。
③H4節目下抜け、三尊完成。
→目線を下に変更。
●0411
前日の下降、三尊完成で目線は下→③下降の戻り売り狙い。
④安値からの上昇の流れを引き継いで、戻り売りなくレンジ回帰。
→レンジ下限、レジサポ転換、買いポイント。
→レンジ戦略に切り替え。
⑤前回レンジ高値、WT形成。
→売りポイント。
●0412
前日の流れから⑥レンジ継続。
⑦CPI待ちのもみ合い。
⑧CPIの上昇でレンジブレイク。
→レンジ上段のもみ合い、足場形成からの上昇→レンジブレイクでエントリーできるところ。
●0413
⑨前日の上昇→1.10到達。
→強力なキリバンでレンジが予想できるポイント→買い優勢なので、なるべく下から買いたいところ。
→テクニカル的には上昇の押し目買い。
●0414
前日の上昇で1994安値到達→押し目形成。
目線は上なので、高値試しの上昇を狙う。
⑩押し目からの上昇。
⑫1994安値到達、高値試し。
→これまでの勢いから、WT崩れの上昇を予測。
→結果、レジスタンス、全米小売売上高の結果を受けて下降。
⑬1.10下抜けで終了。