20230410-0414 USDJPY 週間まとめ
■今週まとめ
●前週まで
①上昇→②WB形成。
→WBから上昇するか、WB崩れて下降するか、の場面。
現在は③前週の高安のレンジ形成→前週高値は日足WBのネックライン、抜ければWB完成。
→どちらかにレンジブレイクすれば、WB完成か、崩れか、になる。
④WBからの上昇は⑤日足MAに到達。
→ブレイクするか、レジスタンスされるか、の場面。
●全体感、値動きポイント。
・③レンジ継続して終了。
→レンジ戦略が有効。
→レンジの中のトレンドを狙う。
・大きく動いた要因は指標発表。
→指標発表後の値動きは狙わないが、指標前のレンジと、指標後の値動きを取りに行けた。
→⑨全米小売売上高の上昇は途中の押し目買いで狙えた。
●今週ポイント。
・日足クラスのWBの意識とサイズ感の確認。
→前週の値動きで日足クラスのWB②の確認。
前週高値がネックラインになったが、ブレイクするにしても、レジスタンスされるにしても、それなりの時間がかかる。
・ネックライン付近の売り買いの攻防の予測。
→ネックライン付近は押し目買いと戻り売りが攻防するところ。
節目が引けていればどの程度のレンジなるか、ある程度は予測が可能→レンジ戦略を実行できた→⑩~⑬のレンジ。
・レンジブレイクの要因は指標発表。
→今週の指標発表はどれも重要。レンジブレイクの要因となったが、個人的には指標はトレードしないので静観。全米小売売上高は、途中のもみ合いブレイクを狙えた。
●来週展望。
・③のレンジ継続、現在レンジ上限。ネックラインを抜けるかどうか。
→抜ければ、上の日足節目、前月高値付近への上昇。レジスタンスされれば、③レンジ継続。
→金曜日の値動きを見ると、上昇の勢いは強い(売りのポジション解消の可能性もあり)。買いの利確の下降がほぼないので、市場的には来週も上昇とみている可能性が高い。
→ダマシに注意しながら、基本戦略は押し目買い。
■日別
●0415
①前週の上昇で②日足MA到達。
→ブレイクするか、レジスタンスされるか、の場面。
③下降、日足MAの強度確認。
→もみ合いになるかと思ったが、④のV字上昇。
→日足MA抜けで押し目狙いだが、⑤A字下降で全戻し。
⑥日銀総裁会見の影響で上昇。
→前週高値付近まで上昇。
●0416
前日の上昇で前週高値、ネックライン付近まで到達。
→押し目形成しているのでこのまま抜ければ、日足上昇トレンド発生。
レジスタンスされればレンジ形成の可能性。
⑦節目を試す動き。
→節目まで届いていないが、買いポイント。
⑧H4節目レジスタンス。
→⑨レンジ形成。
⑩レンジ下限到達。
→買いポイント。
●0417
前日の値動きで前週高値付近でのレンジ確認。
⑪浅い押し目からレンジ高値への試し。
⑫レンジブレイクだが、ダマシを疑うところ。
⑬前回の上昇部分、H1MA。
→サポート確認、買いポイント。
⑭CPI下降→⑮レンジ下限到達。
→H4MAサポートあり、買いポイント。
●0418
レンジ継続。
⑯レンジ下限到達。
→買いポイント。
⑰H1節目レジスタンス、節目の強度確認。
⑱レンジ下限到達。
→買いポイント。
⑲PPIの下降。
⑳H4節目到達。
㉑節目からの上昇。
→強めの上昇、節目の強度確認。
●0419
前日の下降の値動きでレンジが㉒に移行。
㉓レンジ下限からの買い。
㉔全米小売売上高の上昇。
→ネックライン到達して終了。