20230424-0428 USDJPY 週間まとめ
■今週まとめ
●前週まで
①上昇→②押し目からの上昇→③日足節目、135.0付近。
→押し目からの上昇と、高値からの下降の戻り売りの攻防。
④高値から下降、ネックライン抜け→H4押し安値抜けで目線転換→売り優勢。
→下降しやすくなったところからスタート。
三尊形成中、右肩形成する可能性あり。
●全体感、値動きポイント
135.0付近、日足節目で三尊形成→下降しやすい形になったが、金曜日の日銀金融政策決定会合の結果を受けて大きく上昇して終了した。
三尊形成、売り優勢で下降→132.0付近まで下降するかと思ったが、先週安値のネックライン、日足MAがサポートして下降しなかった。
先週同様、高値ブロック形成→レンジの値動きでエントリーしにくい相場だった。
→金曜の上昇も日銀金融政策決定会合の影響によるもので、途中乗りするのは難易度高め。
⑤前週上昇の押し目からの上昇⑥。
⑦三尊の左肩、ショルダーラインレジスタンス→三尊右肩三尊形成。
→⑧三尊からの下降。
⑨ネックラインと日足MAにサポートされて、レンジ形成。
レンジの下限にミニレンジで、下に下降しやすい状況だったが、金曜日に⑩レンジ上限にミニレンジ形成→日銀金融政策会合の影響を受けて⑪上昇して終了した。
→三尊が崩れたことで大きく上昇した。
●今週ポイント
・週のスタート、先週からの流れで三尊の右肩の形成を想定できていたか。
→三尊右肩、三尊形成で下降しやすい流れが想定できたか。
・三尊形成からの下降の波が、ネックラインと日足MAにサポートされたことで、レンジになるのが想定できたか。
→レンジの幅を想定して、それに合わせたトレードを展開できたか。
●来週展望
・⑪の上昇→利確の下降なく終了→買い優勢でスタートしそう。
→基本戦略は押し目買い。
→前月高値を抜けるかどうかがポイント。
・経済指標の発表があるので、大きく動く可能性。
→雇用統計、ISM等ありで、結果が良ければ大きく動く可能性あり。
→前月高値を抜けるかどうかの要因。
■日別
●0424
①前週の上昇の押し目からの上昇があるようなら、三尊右肩形成の上昇狙い。
②ネックラインサポート→上昇。
③②上昇の押し目買いポイント→H1MAサポート。
④三尊左肩ライン。
→レジスタンス、WT形成→下降。
●0425
前日④三尊右肩形成から下降。
→ネックライン抜けるかどうかがポイント。
→現状では⑤レンジ形成。
⑥ネックラインサポート。
→⑤レンジ継続。
⑦レンジ上限付近、スパイク下降。
→このスパイクは、三尊右肩三尊形成→下降。
⑧三尊形成→下降。
→このまま下降の流れかと思ったが、⑨前週安値サポート。
→⑩レンジ形成になった。
●0426
前日の値動きで⑩レンジ形成。
→三尊形成からの下降、レンジブレイクして下降すれば三尊形成で下降しやすい状況。
⑪レンジ下限のミニレンジ形成。
→ミニレンジブレイクで下降トレンド形成するかと思ったが、⑫日足MAサポートから上昇。
⑩レンジ形成継続して終了した。
●0427
前日の値動きで⑩レンジ継続中→ブレイク待ち。
狭い値動きから下にブレイクしたが、⑬日足MAサポートされて上昇。
⑭レンジ上限にミニレンジ形成して終了。
●0428
⑩レンジ継続。
→レンジの中に⑭ミニレンジ形成→日足MAのサポートが強いせいか、レンジ上限に張り付き→上に抜けやすい状況に。
⑮日銀金融政策会合の影響でレンジブレイク。
→大きく上昇、途中強めのレジスタンスラインもあったが、ブレイク→136.0付近。