20230529-0602 USDJPY 週間まとめ
■今週まとめ
●前週まで
①週足クラスのWB、ネックライン上抜け。
→安値ブロック上抜けで全体的に目線が上、買い優勢局面。
②141.0付近まで上昇。
③先週末は上昇して終了。
→利確の下降がほとんどないので、買いを狙っていきたいところ。
●全体感、値動きポイント
・全体感
日足クラスのフラッグ形成→今週は、押し目を形成する値動き→結果として、前回のスイングの上限サポートから上昇して終了。
→個人的には前週の勢いから見れば、H1クラスの上昇が継続してもおかしくないと思ったが、141.0の上値が重く下降。
→但し、全体の流れからは買い優勢と判断したので、押し目を探ったが、金曜の雇用統計まで押し目形成。
週を通して基本戦略は買い、もしくはレンジ戦略。
→買いポイントについては、はっきりしていたので、買いエントリーの難易度は低かった。
→途中売れるところをあったが、値動きが不安定なのを考えるとスルー。
・値動きポイント
④上昇でH1クラスのWT形成→上値上限確認。
⑤H4押し安値サポートで下限確認。
→④~⑤レンジ形成。
⑥140.0レジスタンスでレンジ幅縮小。
⑦~⑧のスイングでフラッグ確認。
⑨雇用統計の上昇。
●来週展望
・テクニカル的には日足クラスの流れで動いている、雇用統計の上昇、の二つで、日足クラスのWT形成の動きになりそう。
→141.0高値付近への上昇が見込める。
→前月高値を上抜けするかがポイントになりそう。上抜けすれば上昇継続。
→141.0でレジスタンスされれば⑩のレンジの可能性。
日足クラスの値動きなので、長めのレンジになる可能性。
■日別
●0529
前週の上昇から基本は買い。
①前週のフラッグ形成。
→買いポイントだが、141.0下でレジスタンス、撤退。
②下降の戻り売りポイント③。
→140.5サポート可能性で見送り。
ロンドン、NY市場休場で静観。
●0530
全体の流れから基本は買い。
下降して下げ止まるか、141.0上抜けで買い。
④下降→ネックライン下抜け。
→H1クラスのWT完成。
⑤139.0+H4MA+下ヒゲ。
→買いポイント。
→但し、H1クラスのWT完成→レジスタンスされたら撤退。
⑥前回高値レジスタンス、下降。
→A字の下降だが、短期足の反転で売れるところ。
⑦高値からの下降の戻り売りと、⑤からの上昇の押し目買いの攻防エリア。
⑧⑦もみ合い下抜け戻り売りポイント。
⑨H4押し安値サポート。
●0531
前日の流れから前月高値~H4押し安値のレンジ形成。
→ブレイク待ち。
⑩レンジの中でミニレンジ形成。
→ブレイク待ち。
⑪⑩のレンジは下にブレイクしたが、結果としてダマシになって上昇。
→この上昇でレンジ継続判断。
→値動きが荒く、静観エリア。140.0上抜けなら押し目買いを狙えた。
●0601
前日の下降でH4節目下抜け。
短期の目線は転換で下。
⑫前日の下降のフラッグ形成。
→短期の下降の継続狙いの売りポイント。
⑬139.0サポート、V字反転。
→ヒゲありで下降の利確あり、売りの撤退ポイント。
⑮逆三尊形成。
→上昇の押し目買いポイント、但し、H4節目でサポレジ転換で撤退。
⑭指標が絡んだ値動き→静観。
●0602
前日は下降して終了。
→売り優勢だが、雇用統計ありで待ちの相場になる可能性。
⑯レンジ形成から、雇用統計の結果を受けて上昇して終了。