20230703-0707 USDJPY 週間まとめ
■今週まとめ
●前週まで
①145.0付近まで上昇→②下降して押し目を形成。
→145.0付近には日足節目あり。
現在は押し目を形成中→上昇継続、レジスタンスされて下降するにしても、一旦の高値へのためしは予想できるところ。
レジスタンスされた場合は、レンジになる可能性も。
●全体感
145.0付近の節目が強力だった影響で、金曜日まではレンジが続いた。
→金曜日にレンジブレイクして下降、雇用統計の影響で下降継続、142.0付近に到達。
月曜日の値動きでレンジ判断→レンジブレイク待ちか、レンジ内、上限下限からの逆張り、トレンドフォローで対応だが、相場としては、難易度が高かった。
大きく下降した金曜日の値動きは、前日の値動きからは兆候読み取れず。雇用統計の結果を受けて下降→個人的に指標の値動きは見送りだが、戻り売りの対応は可能だった
●値動きポイント
③~④の値動きでレンジ確認。
→レンジ戦略、レンジブレイク待ち。
⑤レンジ期間。
→レンジ上限下限からの逆張り、レンジ内トレンドフォローだが、チャンスがなかったように見える。
⑥レンジブレイクだが、WB形成して上昇。
→⑦のヒゲを見てブル派の弱さの確認、⑧の切り上げライン抜けで売り、が今週のポイントだったように見えるが、⑥のWBが気になって売れず。
⑧142.0付近まで下降。
●今週ポイント
・145.0下のレンジの予測。
→145.0の強力なキリバンと、日足節目でレンジの予測ができていたか。
→③~④の値動きでレンジ確認→レンジ戦略の実行、上限下限での逆張り、レンジ内のトレンドフォロー、を実行できたか。
→レンジ内での無駄なエントリーを避けることができたか。
・金曜日の下降を取ることができたか。
→⑥レンジブレイク、⑦のヒゲでブル派の弱さの察知、⑧切り上げライン抜けの売り。
→レンジ内の買いの損切、上位買いの利確で下降。
→前日のADPの上昇が気になって売ることができなかった。