20230929 USDJPY
■環境認識
▼H4
●前日まで
①上昇継続→②150.0手前でもみ合い、フラッグ形成。
→150.0節目だが、上昇継続するか、レジスタンスされて下降するか、の場面。
●目線。
上。
●買いポイント
・上昇トレンド継続→基本戦略は買い。
→上昇の押し目買い。但し、高値掴みに注意。
●売りポイント
・基本的には売りはなし。
→特に値ごろ感での売りには注意。150.0付近まで上昇したら売り検討。
▼H1
●前日まで
④上昇、149.5到達→⑤高値からの調整、フラッグ形成→⑥H4節目でサポート、前回のクラスターあり。
日本政府の発言で上昇が鈍っているものの、売り圧力は低く、押し目を探っている状況に見える。
●目線
上。
●本日のトレーディングレンジ
上段:①150.0~②149.0
下段:②~③前月高値
●指標発表等
・PCE
■戦略、シナリオ
●戦略
・基本戦略は押し目買い。
→押してきたところを、高値までの買い。
→高値追いは見送る。
・急落したら売り検討。
●買いシナリオ
・押し目確認で149.5までの買い。
→押し目候補:⑥のラインは短期の買い、149.0。
●売りシナリオ
・基本的に売りはなしだが、
→150.0到達で売り検討。
→急落したら戻り売り。
■20230928まとめ
●全体感
・①上昇、伸びた先、149.5付近→②WT形成、フォーメーション形成で一旦調整の下降があれば、押し目買いを狙いたいところ。上昇の圧力が強いので、基本的には売りの選択肢はなし。
・結果的には、フラッグ形成で押し目を形成して終了した。米GDPの発表があったが、動く要因にはならなかった。
・押してきたところを、試しに買ってみたが、フォローなしで即撤退。それなりに下降はしたが、状況的に売りの選択はなかったように思う。押し目を探るのがセオリー。
●値動きポイント
②WT形成→一旦の調整の可能性。
→崩れれば、150.0へ到達の可能性があった。
③浅い押し目候補の149.5
→止まっても基本的には静観、WT崩れれば150.0へ買い。
④H1MA。
→押し目候補だが、浅いので止まっても静観。ここで上昇するようなら、149.5レジスタンスの売りか、WT崩れで150.0への上昇狙い。
⑤M15クラスのクラスターライン
→WB、TB形成。149.5試し狙いの買いポイント。フォローなしで撤退。
⑥米GDP
→動かず、もみ合い継続。
●20230928ポイント
・149.5付近(150.0付近)からの売り圧力は強いが、基本的には買いの選択。
値ごろ感での売りはしない。まだ落ちるタイミングではない。
→大きくは日米の金利差要因の上昇、これが解消されるまでは基本的には上昇の圧力が高いだろう→押してきたら、押し目買いの参入が予測できる、よって現在の状況では、買い一択。スポットで売りを入れるなら、150.0到達でのカウンターか、H4クラスのWT形成の場合。