20231004 USDJPY
■環境認識
▼H4
●前日まで
①上昇→②150.0到達。
→③150.0到達後、急落。日銀介入の可能性。
→149.0サポート。
●目線
上。
●買いポイント
・前日の急落を受けて、149.0サポートなら短く買い。
●売りポイント
・150.0付近のレジスタンス売り。
▼H1
●前日まで
④上昇継続→⑤150.0付近の上値の重さがあったが、⑥150.0到達後に急落→⑦147.5付近まで下降して反発→現在は149.0付近まで上昇。
150.0付近の売りは日銀介入の可能性があるとの報道→このエリアでは再度売られる可能性。但し、下降すれば、買い勢の参入ありで、しばらくは149.0~150.0付近のレンジになる可能性。
●目線
上。
●本日のトレーディングレンジ
上段:①150.0~②149.0
下段:②~③日足節目
●指標発表等
・ADP雇用者数
■戦略、シナリオ
●戦略
・基本的には149.0~150.0のレンジ戦略。
・急落するようなら、戻り売りとサポートからの買い検討。
●買いシナリオ
・149.0サポート買い。
→但し150.0付近の売りが見えているので短めに。
・③付近まで下降、または、急落→節目サポート買い。
●売りシナリオ
・150.0付近のレジスタンス売り。
・急落したら戻り売り検討。
■20231003まとめ
●全体感
・①上昇継続だが、②150.0付近で上値の重い展開。③前日ももみ合いになった。150.0付近の売り圧力が見えているのでブレイクは見送り、但し、ファンダ的、テクニカル的には上なので、下降してきたら買い、という状況。
・結果的には上にブレイクしたが、150.0付近で売られて急落→日銀の介入の可能性。
・下降、前週高値サポートから短く買いか、もみあいなので静観。
●値動きポイント
④前日もみ合い継続。
⑤上のダマシのブレイクからの下降。
→ここでのダマシの下降は手を出さない。下降したら、買い勢の参入が見えている。
⑥前週高値サポート。
→サポート確認短く買い。
⑦150.0ブレイク→急落。
⑥147.5付近の反発→現在は149.5付近のサポート。
●20231003ポイント
・150.0付近の圧力と、買い勢が参入機会を模索している状況の理解。
→150.0付近は日銀介入の可能性の高いエリア。市場も分かっているだけに上値の重い展開→なので、上のブレイクでは手を出さない。
→但し、ファンダ的、テクニカル的には買い優勢→買い勢が押し目買いの機会を狙っているのが分かる状況。
→結果として、下降、サポートでの買いを選択する。今回は押しが浅かったので、短く買いでエントリー。