20231005 USDJPY
■環境認識
▼H4
●前日まで
①上昇継続しているが、②前々日の急落を見て様子見の雰囲気が出ているようだ。
→前日はもみ合いになった。
週末は雇用統計ありで、動きは少ない可能性。
●目線
上。
●買いポイント
・日足節目を割るまでは押し目買い。
●売りポイント
・150.0レジスタンス売り。
▼H1
●前日まで
③の下降で様子見の雰囲気になった。
→④H1MAとサポートラインの間でもみあい。
全体的な流れは上昇だが、150.0付近の売り圧力が見えているので、手を出しづらい状況。
●目線
上。
●本日のトレーディングレンジ
①150.0～②前週安値
■戦略、シナリオ
●戦略
・状況が不安定なので、エントリーは短めに。
→150.0付近での売り圧力があるが、149.5付近までなら安全圏か。
→150.0付近のレジスタンスで売り。
・雇用統計待ちのもみ合いなら静観。
・ゴトー日の実需の上昇狙い。
●買いシナリオ
・⑤のサポートラインまで下降、②付近まで下降したら買い検討。
・レジスタンスされているH1MA上抜けで短く買い。
●売りシナリオ
・149.5～150.0の間でレジスタンスされたら売り。
・⑤下抜けで短く売り。
■20231004まとめ
●全体感
・①前日の急落→②147.5付近からの反発上昇の影響がどうなるかがポイント。
・結果は、③のサポートラインと④H1MAの間でレンジになった。
→全体的には買い圧力が高いのと、150.0付近からの売り圧力の攻防になった。
・静観でもよかった相場だったが、エントリーするなら見えているH1MAのレジスタンスラインと、③のサポートラインから短く。
●値動きポイント
⑤前日の流れを引き継いでの上昇。
→結果的に上昇したが、ここは様子を見るポイント。
⑥H1MAレジスタンス。
→WT形成して下降。売りポイントだが、V字上昇を見るとWTが崩れる可能性もあったので、売って崩れたら買いのポイント→個人的にはWT崩れで買い狙い。
⑦前回安値のラインサポート。
→買いポイント。
⑧H1MAレジスタンス。
→抜ければ149.5付近までの上昇が狙えた。但し、セットアップなしの上昇だったので、継続は難しい。
→レジスタンスされたので、レンジ確定。以降はレンジブレイクするまで静観。
●20231004ポイント
・前日の急落、V字反転の解釈次第で戦術が分かれるところ。
→前日の急落を売り圧力の増加と見れば、⑥の売り選択。
→急落したが、V字上昇を見て買いが強いとみれば、⑦付近からの買い。
→状況が不安定になったと判断すれば静観。
→個人的には静観よりの買い判断。
