20231012 USDJPY
■環境認識
▼H4
●前日まで
①上昇→②150.0付近でもみ合い。
現在は③のレンジ形成。
●目線
上。
●買いポイント
・レンジ下限からの買い。
・150.0付近からの売り圧力→高値追いは慎重に。
●売りポイント
・レンジ上限からの売り。
・150.0付近まで上昇したら売り検討。
▼H1
●前日まで
②~③のレンジ継続。
現在はレンジ上限付近→レンジブレイク待ちだが、上抜け後の高値追いは150.0付近の売り圧力に注意。
前日のFOMCの発表で金利が維持される可能性が高いとのことで、ファンダ的には上昇圧力が高まった→但し150.0の売り圧力があるので、上値は重くなるだろう。
・目線
上。
●本日のトレーディングレンジ
上段:①150.0~②H4節目
中段:②~③日足節目
下段:③~④日足押し安値
●指標発表等
・CPI
■戦略、シナリオ
●戦略
・②~③のレンジ戦略
→但し、買い圧力が高いので上限からの売りは慎重になりたい。
→レンジを上にブレイク後は高値掴みに注意。
・150.0付近からの売り。
●買いシナリオ
・レンジ下限からの買い。
・④付近まで下降したら買い。
・②上抜けからの買いは慎重に。
●売りシナリオ
・レンジ上限からの売りは慎重に。
・①付近まで上昇したら売り検討。
・③下抜け戻り売り。
■20231011まとめ
●全体感
・①レジスタンス、②サポート→③レンジ形成。但し、下のサポートは④日足MA.。
→基本は上限、下限からのエントリー、もしくはブレイク待ち。
・結果は、③のレンジ継続。
→下のサポートは日足MA。下限から上限へ上昇して終了した。
・レンジ戦略、下限からの買い。
●値動きポイント
⑤レンジ下限、日足MA付近。
→日足MAの下抜けがダマシになったところで、損切狙いの買いだが、V字上昇で見送り。
⑥日足MAサポート、WB形成。
→クラスター形成で損切の上昇狙いの買いポイント。但し⑦のレジスタンスラインが気になる→レジスタンスされて三角持ち合い継続なら落ちてきたところを再度買い。
⑧指標の影響もあって上昇→レンジ上限まで上昇して終了。
●20231011ポイント
・基本的にはレンジ戦略、レンジ下限から買いで問題なかった。
→⑤で買えるかどうかは人次第だが、⑥のは狙いたいところ。但し、⑦のレジスタンスの可能性もあったので、その時は一旦イグジットして、再度下からのエントリーを狙う。その時に安値を切り上げるようならば(H1MAでのサポート等)、上昇する確率はさらに高くなる。
→但し、指標が良かったので上昇したが、悪かったら下降していただろう。どっちにしてもトレンドレスなので長く持つ場面ではなく、即撤退も視野に入れたディフェンシブな対応が必要だろう。