20231013 USDJPY
■環境認識
▼H4
●前日まで
①上昇→②150.0付近のもみ合い。
③前日はCPIの影響を受けて上昇→再度150.0を試した。
●目線
上。
●買いポイント
・テクニカル的にもファンダ的にも買い優勢だが、150.0付近。高値掴みに注意→押して来たら買い。
●売りポイント
・節目の150.0近辺→レジスタンスされれば売りだが、ファンダ的には買い優勢で押して来たら押し目買い勢の参入が予測できるので、売りには注意したい。
▼H1
●前日まで
②~③のレンジ形成だったが、前日CPIの影響で④の上昇でブレイク。
→150.0付近まで上昇。
この辺りは売り勢力がいるエリア。
→全体的には買い優勢だが、150.0付近の売り圧力を考えるとこれ以上の買いは慎重になりたい→本日は難しい相場になりそう。
●目線
上。
●本日のトレーディングレンジ
上段:①150.0~②H4節目
下段:②~③日足節目
■戦略、シナリオ
●戦略
・基本的には買い目線だが、150.0付近に売り圧力があるので高値追いは慎重にする。
→150.0付近でレジスタンスされれば買い。
→急落するようなら戻り売り検討。
●買いシナリオ
・②付近まで下降してきたらレジサポ転換の買い。
●売りシナリオ
・150.0付近のレジスタンスからの売りはタイミングを慎重にはかりたい。
・急落するようなら戻り売り検討。
■20231012まとめ
●全体感
・①のレンジ形成。前日はレンジ上限付近まで上昇。
→レンジ戦略なら上限からの売り。ブレイクするなら戻り売り。
・結果は、ブレイクして上昇→150.0付近
・レンジ上限でのもみ合いは、149.0でのサポートで狭い範囲での値動きになった。
→基本は静観だが、レジスタンスから即撤退で、エントリーは可能だった。
→ブレイクの要因がCPIだったため、押し目は狙えず。
●値動きポイント
②149.0サポート確認。
③WT形成、レジスタンス確認。
→売りポイント、但し崩れれば買いに転換する。
④149.0でWB形成。
→買いポイント。全体的には買い優勢局面なので、節目のブレイク狙いだが、途中のレジスタンスで撤退。
⑤CPIの上昇。
→下振りからの上昇、途中のレジスタンスも予測できるので静観。
●20231012ポイント
・東京~ロンドンはレンジ上限でのもみ合いで難しいところ。
→セオリー的にはレンジの端でのもみ合いはブレイクする可能性があるので、この場合はレンジ下限からの買いが安全→但し今回は、ブレイクせずにCPI要因でブレイクしたので、途中撤退。