20231006 USDJPY
■環境認識
▼H4
●前日まで
①150.0付近でレジスタンス、下降→②現在は日足MA付近。
このまま下降するか、調整で押し目の上昇が入るかの場面。
●目線
・日足は上だが、H4は一部下。
●買いポイント
・高値までの試しの冗長狙い。
●売りポイント
・上昇を待って高値付近でレジスタンスされたら売り。
▼H1
●前日まで
⑤高値からの下降→⑥日足MA、日足節目付近でWB形成→サポート確認。
押し目形成で高値試しの上昇になるか、下降継続するか、の場面。
前日は⑦のラインとH1MAのレンジだったが、下にブレイク→⑥のサポート→⑦のラインと比較してサポート力は高いので、押し目を付ける可能性が高い。
下に抜ければ、④付近までの調整が見込める。
●目線
H1は下。
●本日のトレーディングレンジ
上段:①150.0~②149.0
中段:②~③前週高値
下段:③~④日足押し安値
●指標発表等
・雇用統計。
■戦略、シナリオ
●戦略
・上昇の押し目買い。
・日足MA下抜け、上昇して②、150.0付近まで上昇すれば売り。
・雇用統計待ちのもみ合いなら静観。
●買いシナリオ
・⑥サポート押し目買い。
→⑦のクラスターに注意。
→149.5付近までの買い。
・④付近まで下降すれば買い検討。
●売りシナリオ
・前日下降の戻り売り。
→但し⑥のサポートラインに注意。
・150.0付近まで上昇、③下抜けの⑥のサポート崩れで売り。
■20231005
●全体感
・①高値からの下降→②下降したところでもみあい→150.0からの売り圧力と、押し目買いの攻防→③サポートラインとH1MAのレンジ。
・③のもみ合いは下にブレイク→④の日足節目+前週高値+日足MAサポート→⑤のレンジになった。
→上からの売り圧力はあるが、全体的な流れは上で、下降したら買い勢力の参入が見える展開。明確なトレンドがないので、やりにくい状況ではあった。
・売り買い両方ともに圧力が見えているので、売り買い両方とも狙えるところだったが、ラインの関係上、④のサポートで買いを狙うのが安全だったように思う。
●値動きポイント
⑥③のレンジを下にブレイク。
→結果的には下降したが、レンジブレイク飛び乗りでは損切位置が遠い。レンジ上限から狙う形。
⑦日足節目+前週高値+日足MAのサポートライン。
→サポート力が高いライン。カウンターの買いが狙えるポイント。クラスターのブレイクで買い。
⑧③のレンジ上限、WTからの下降。
→H1MA上抜けで、H1MAのレジサポ転換が気になるところ。H1MAでレジスタンスされれば売りだった。
●20231005ポイント
・大きくは上昇の押し目を探る動き。売り買い両方の圧力が見えているので、注意しながら、短期のトレンドを狙う。
→大きくは値動きが出にくい状況が継続中。売り買いの攻防、特にプライスアクションを観察して、レジサポのラインから短くエントリーする。