20231201 USDJPY
■環境認識
▼H4
●前日まで
①高値から下降継続→②週足MAサポート。
→週足MAでサポートされるか、下にブレイクするかがポイントだったが、一旦は上昇→上昇はかなり強い→今後は戻り売りがどこから入るかがポイント。
●目線
日足クラスは下、短期は分かれる。
●買いポイント
・②週足MAサポートの上昇押し目買い。
●売りポイント
・①高値からの下降の戻り売り。
▼H1
●前日まで
③下降→④週足MAサポート、WB形成。
⑤WB、安値ブロック上抜け。
→安値ブロック形成からの上昇。ある程度の上昇は見込めそう。
●目線
・短期は上。
●本日のトレーディングレンジ
①日足節目~②週足MA+前月安値
●指標発表等
・ISM製造業景況指数
■戦略、シナリオ
●戦略
・基本戦略は④WBの安値ブロックをブレイクした上昇の押し目買い。
→但し、⑥のクラスターが節目になっているので注意。
・⑥でレジスタンスされるようなら売り検討。
●買いシナリオ
・⑤上昇の押し目買い。
→押し目候補:⑦1998高値。
●売りシナリオ
・⑥付近まで上昇したら売り検討。
→高値からの下降の戻り売り。
■20231130まとめ
●全体感
・①高値からの下降→②週足MAサポート→③戻り売りで再度週足MA試し。サポートされるか、下抜けするか、の場面。
・結果、週足MAサポート。WB形成から上昇。
・前日のポイントは週足MAでの値動き。もみ合いからのサポート確認で買い。上昇を見ての押し目買いを狙ったが、タイミングが難しく見送りだった。
●値動きポイント
④前日の1998高値レジスタンス下降。
→週足MA付近まで下降、試しの値動き→前日のサポートの強さを見るとある程度もみ合う可能性が高い。逆にもみ合いなく抜ければ、ダマシの可能性が出てくる。
⑤週足MA付近もみあい。
→決着待ち。
⑥ブレイクの上昇からの再度試しの値動き。
→買いポイント。但し、このポイントはもみ合い継続の可能性があり。
⑦押し目形成。
→押し目買いポイント。但し、NY時間の変わり目、V字上昇で対応できず。
⑧1998高値サポート
→押し買いポイント。
●20231201ポイント
・週足MAの節目の確認ともみ合いブレイクの確認。
→今回は週足MAサポートで上昇した。前日の上昇を見て週足MAのサポートの確認。戻り売りが入って再度の試し→この時点ではどちらに抜けるか分からないため、フラットな状態。全体的には売りが強いが、週足MAのサポート力あり→もみ合う可能性が高い→もみ合いのブレイクを待って仕掛けるのがセオリー。今回はブレイクからの押し目が週足MAを試したため、そこが買いポイント。