20231206 USDJPY
■環境認識
▼H4
●前日まで
①上昇の押し目、②日足節目付近で形成中。
③前月安値~前週安値付近もみ合い。
→雇用統計待ちの可能性。
●目線
下。
●買いポイント
・③レンジブレイク待ち→ブレイクの損切狙い。
●売りポイント
・高値からの下降の戻り売り。
▼H1
●前日まで
日足節目付近のサポート。
→③~④のレンジ形成中。
雇用統計前が原因か、不安定な値動き。
売りも買いも注意したい。
●目線
短期は分かれる。
●本日のトレーディングレンジ
①H4節目~②日足節目
●指標発表等
・ADP
■戦略、シナリオ
●戦略
・①~②のレンジ戦略。
→レンジ上限、下限からのエントリー。
→レンジ内でのトレンドフォロー。
●買いシナリオ
・レンジ下限からの買い。
・③~④のレンジブレイク後、押し目買い。
→但し1998高値+ネックラインあり。
●売りシナリオ
・①付近まで上昇したら戻り売り。
・②ブレイク、戻り売り。
■20231205まとめ
●全体感
・①日足節目WB形成から上昇→②前月安値上抜け。上昇継続するかどうかの場面。
・結果は安値付近のもみ合いになった。
・前日のWB安値ブロック形成からの上昇で、ある程度の上昇が見込めると思ったが、フォローなく安値を試す動き。但し、前週までの下降の勢いもなく、レンジになった。→静観者が多い、雇用統計待ちの値動きの可能性。
●値動きポイント
④三尊形成して下降。
→前日の上昇の流れをフォローする値動きもあったが、前月安値を抜けるほどのフォローがなかった。押し目狙いだったが、④の値動きを見て静観。
⑤前週安値試し
→前週の安値を試す値動き、WBでサポートは確認できたが、タイミング的には難しい。
→④でレジスタンスされていたので、今回もレジスタンスされる可能性があった。狙うなら前月安値抜けの押し目。結果的に下降したが、⑤で安値を切り上げているので、ここは見送り。
⑦前週安値サポート。
→前週安値はこの時点でレンジ下限になっていたので、サポート確認出来たら買いだが、今回はタイミングが難しかった。
●20231205ポイント
・レンジ形成の見極め。
→基本的なレンジ見極め方法は、A.高値試しからレジスタンスされて下降、B.下降した先でサポートされたらレンジ確定の流れ。
今回は、④でレンジ形成の可能性を認識、⑤の前週安値でサポートされてレンジ確認→この時点でレンジ戦略、上限下限からのエントリーか、レンジ内のトレンドフォローに切り替え。