20231225-1229 USDJPY
■今週まとめ
●前週まで
①戻り売りからの下降→②1991高値付近。ブレイクして下降継続するか、サポートされて上昇するかの場面。
●全体感
・結果、1991高値ではサポートされたが、H1クラスの下降フラッグ形成、下降継続jして終了した。
・全体的には下降優勢で目線は下だったが、週のスタートで1991高値サポートされてからは短期で買い、フラッグ完成の下降からは戻り売り狙いにシフトでよかったと思う。
●値動きポイント
③1991高値サポートからスタート
→前週までの下降で戻り売り狙い。但し、サポートラインが見えているので、しっかりとした戻り目待ち。
④戻り目形成。
→トレンドラインレジスタンス、戻り売りポイント。
⑤1991高値サポート
→押し目買いポイント。
⑥安値切り上げ。
→押し目形成、安値切り上げで買いポイント。
→この安値切り上げで短期で目線は上。
⑦142.5レジスタンス
→斜めレンジ形成。
⑧140.5ブレイク
→押し目でレンジブレイクの上昇狙い。
⑨レンジブレイクだまし。
⑩フラッグからの下降。
→H1クラスの下降フラッグ完成。フラッグの買いの損切巻き込み下降。
⑪下ヒゲ→WB形成
⑫WB形成→上昇からの押し目形成。
→短期買いポイント。
⑬前週安値レジスタンス
●今週ポイント
・長期目線と短期目線の切り替え。
→基本的には市場を支配している流れに沿ってエントリーするのがセオリー。今週なら下降。但し、節目では逆張りの力が働くので、それを利用した短期の戦術が必要。今週なら⑤WB以降。
1991高値のサポートラインが前回の値動きで見えているので、サポート確認できれば主に短期の利確の上昇を期待して逆張りの買い。
これは支配的な方向には反しているので、短時間とレジスタンスされたら即撤退する。
●来週展望
・新年度になるので、スタート~1/3は市場参加者が少なく、不安定な値動きになる可能性。
テクニカル的には、下降継続するか、141.0でサポートされるかの場面。下降が強いが下ひげが出ているので、安値掴みには注意。
下降継続しても、下には140.0のラインがあるので注意。