20240116 USDJPY
■環境認識
▼H4
●前日まで
①安値からの上昇→②日足節目レジスタンス
③日足節目の間でレンジ形成。
→高値を試したところで日足節目をブレイクするか、レジスタンスされるか、の場面。
●目線
上。
●買いポイント
・①上昇の押し目買い。但し、②の節目ありで高値掴みに注意。
●売りポイント
・②レジスタンス売り→三尊形成待ち。
▼H1
●前日まで
⑤前日の上昇で高値試し中→③節目上抜けで②~③のレンジ形成。
大きくは三尊形成中だが、左の山を考えると、バランス的にはもう少し時間がかかりそう。
現在は②節目を上抜けるかどうか。
●目線
上。
●本日のトレーディングレンジ
上段:①日足節目~②先週高値
中段:②~③H1節目
下段:③~④H1節目
■戦略、シナリオ
●戦略
・基本戦略は②~③のレンジ戦略
→②節目ありで高値掴みに注意。
●買いシナリオ
・⑤上昇押し目買い→③サポート買い。
・②上抜け押し目買い。
・④まで下降したら買い検討。
●売りシナリオ
・②レジスタンス売り。
・③下抜け戻り売り→トレンドラインが気になる。
■20230115まとめ
●全体感
・①上昇→②日足節目レジスタンス→③押し目形成中→④レンジ形成。
・結果、戻り売りなく上昇、④のレンジ上抜け。
・個人的には、戻り売りが入った後の買いを考えていたが、戻りなく買いのタイミングが取りづらい相場だった。
●値動きポイント
⑤の下降、⑥の反発。
→⑤の下降が強いだけに戻り売り待ち。
⑦H4MAとH1MAのレンジ
→ブレイク待ち。
⑧レンジブレイク、押し目。
→ブレイク後のH4MAためし。買いポイント。但し、上にH1節目ありでレジスタンスされたら撤退。
⑨H1節目ブレイク→押し目形成。
→買いポイントだが、タイミング合わず見送り。
⑩NY時間、米国祝日で静観。
●20230115ポイント
・戻り売りなく上昇→短期のプライスアクションでタイミングをはかる
→結果的には上昇したが、先週末の⑤の下降を見ると安易には買えない展開→セオリー的には戻り売りを待ってサポート確認からの買いだが、戻り売りなく上昇→短期のプライスアクションを見てのエントリーをする展開→⑦のMAのレンジを見てブレイク待ちから、押し目をつかむのが正解だったようだ。