20240219-0223 USDJPY 週間まとめ
■今週まとめ
●前週まで
①安値からの上昇継続→②H4節目到達。高値試しでWT形成中。③150.0のラインありで高値ブロック形成。
●全体感
・ポイントは②をブレイクして高値更新するかどうかだった。但し、高値試しでレジスタンスされているので、高値ブロック形成のレンジになる可能性もあった。
・今週は、②のレジスタンスと150.0付近のサポートのブレイクを待つか、②~③のレンジの中で短くトレードするか、の選択だった。基本的には買い優勢なので、レンジ下限から買いのエントリーが安全性が高かったと思う。
・結果はレンジ形成して終了。ブレイクしてのトレンドがなかった分、レンジの中の細かいトレンドをフォローしなければならなかったため、エントリーし難かった。
●値動きポイント
④150.0サポート→H4節目レジスタンス。
→H4節目レジスタンスされたことでレンジ確定。上限から下降→レンジ下限、150.0~日足節目付近のサポート買い。
⑤150.0サポート
→サポート確認、もみ合いのブレイクを狙うところ。
⑥150.5レジスタンス。
→結果的に下降してるが、レンジ上限の下で中途半端な位置→見送り。
⑦日足節目、レンジ下限。
→前回サポートされた日足節目。サポート確認だが、V字の上昇で静観。
⑧150.0サポート。
→押し目形成、150.0サポート確認。買いポイント。但し、H4MAレジスタンスされたら撤退。
⑨H4MAサポート
→押し目形成で買いポイント。但し、150.5付近レジスタンスされれば撤退。
⑩レンジ上限。
→レジスタンスされるか、ブレイクするか確認。
⑪レンジ上限ブレイクがダマシに。
→レンジ上限のブレイクはダマシ、レンジ継続して終了。
●今週ポイント
・高値付近の値動きのセオリーの理解と対応。
→前週の値動きからH4クラスのWT形成、今週ネックラインを下抜かなれば高値ブロック、レンジ形成になるところ。
高値付近の値動きについては、高値更新するか、レジスタンスされて調整の下降になるか、レンジになるかの三つ。
今回はレンジになった。但し、今の値動きは長期足の基準で動いているため、短期の足で見ればレンジだが、日足クラスで見るとWT形成途中。日足クラスのWT形成待ちになっている。この辺りはマルチタイムフレームで分析するのが分かりやすい。
●来週展望
・基本的には②~③のレンジブレイク待ち。
上抜けした場合には、日足クラスの節目があるので注意。下抜けした場合には日足MA、前月高値付近に注意。
レンジの中での短いトレンドを狙いつつ、ブレイク待ちの戦略になる。