FX ~波の探求~

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20221227-1230 EURUSD 週間まとめ

20221227-1230 EURUSD 週間まとめ

▼今週まとめ

●前週まで

①上昇→②2020安値付近到達。

前々週はレンジ形成→レンジブレイク待ち。

週足クラスの戻り売りと安値からの上昇トレンドの攻防。

クリスマス後、欧米の市場参加者が激減する相場→このままレンジ継続で終了を予測。

●値動き

前週の高安、③~④のレンジ形成。

⑤上昇でレンジブレイク→⑥押し目形成→⑦上昇でレンジブレイクして終了。

レンジの中の値動きは不安定、⑦ブレイク後も乱高下→手を出すのが難しい相場。

また、レンジブレイクしたが、年末でほとんどが手じまいしているであろう→レンジブレイクしても大きく動く可能性が低い→更に1230のレンジブレイクなので、実際に見ていても静観。

▼日別

〇1227~1229

●前日まで

上昇した先、先週の高安①~②のレンジ形成→ブレイク待ち。

但し欧米の参加者はほとんどがポジション解消していると予想→レンジブレイクしても大きくは伸びないだろう。

●戦略

・レンジブレイク→ブレイクしたほうについていく。

・レンジ内張。

●値動き

レンジ上限からの下降、③~⑤が2020安値サポート→レンジ幅が狭くなってきている→値幅が狭いので、レンジ内張も見送り。

⑥2020高値を下にブレイク→⑦サポレジ転換。

⑧上昇でレンジ上限、週足高値ブレイク。

〇1230

●前日まで

週足高値ブレイク→押し目形成中。

レンジブレイク、週足高値レジサポ転換して上昇するか、ブレイクがダマシになってレンジ継続するか、の場面。

年末、市場参加者が少ないので、ブレイクしても大きくは伸びないだろう。

●戦略

・レンジブレイク後の買い

 週足高値のレジサポ転換からの買い。

・レンジブレイクだまし、レンジ継続の売り。

●値動き

⑨H1のSMA20が上昇してきたところで、週足高値レジサポ転換すれば買いポイントだった。

⑩⑧上昇の押し目形成、⑪の上昇。

→乱高下して上昇、途中エントリーできそうなポイントもあるが、年末最終日、静観するところだろう。

▼今週ポイント

●クリスマス後、欧米参加者の激減。

停滞したり、突発的な値動きがある可能性→注意すること。

●レンジ相場の静観するところを明確に。

レンジ相場の中で、特に真ん中部分は値動きが止まったりして、不安定になるので注意。

レンジ内張、端からのエントリーもタッチでエントリーは抜ける場合もあるので、端での値動きを見極めてからエントリーする。見極められないなら静観する。