20221212-1216 EURUSD 週間まとめ
▼今週まとめ
●前週まで
日足では上昇継続→但し節目到達。
①押し目からの上昇→②節目でWT形成。
節目でレジスタンスされて下降するか、ブレイクして上昇するかの場面。
●値動き
個人的には難しい相場だった。
③上昇継続、節目でレジスタンスされてWT形成するが、上昇が崩れないと下降はなさそう。④月足高値のサポートも強そう。
⑤高値切り下げたことで、レンジ可能性→レンジブレイク待ち。
⑥のブレイクでWT崩れ→大きく上昇するかと思ったが失速。
→押し目買い狙いだった。
⑦で高値を更新した後は大きく上下に動いて静観。
→特に売りは2020安値、日足節目のレジサポ転換の可能性でエントリー難しい。
▼日別
〇1212
●前日まで
①上昇→②日足節目WT形成→③高値からの下降。
高値を抑えられて下降しそうだが、④月足高値と⑤トレンドラインあり。
現在押し目形成、ここから上昇するかもしれないが、②で高値を抑えられたので、切り下げる可能性あり。
月足高値を下に抜けるか、②高値更新するか、までは値動きが微妙になりそうな場面。
●戦略
・月足高値、H4トレンドラインにサポートされたら買い。
・月足高値、H4トレンドラインを下に抜けたら戻り売り。
●値動き
⑥サポート→⑦安値ブロックからの買いと③下降の戻り売りの攻防。
→買いポイントだが、高値切り下げる可能性あり。
⑧上昇→⑨高値切り下げ→⑩高値からの下降。
→高値ブロックからの下降だが、値動きが荒く見送り。
〇1213
●前日まで
⑨高値切り下げ、⑪安値切り下げで三角持ち合い。
→ブレイク待ち。
●戦略
三角持ち合いブレイク待ち→静観。
●値動き
⑫値動き不安定で静観エリア。
⑬CPIの上昇→レジスタンスされていた週足高値ブレイク。
〇1214
●前日まで
⑬上昇でレジスタンスされていた週足高値ブレイク。
売りの損切りで大きく伸びそうなところ。
基本戦略は前日上昇の買い。
●戦略
・上昇の押し目買い。
●値動き
⑭上昇→⑮下降→⑯レンジ形成。
→レンジブレイク待ち。
⑰レンジブレイクの上昇。
→買いポイントだが、レンジ上限ブレイク後の押し目なしで見送り。
⑱押し目を作り上昇→高値更新。
→値動きが不安定、売りが強く見送り。
〇1215
●前日まで
⑱の上昇で高値更新→上昇継続。
日足の節目、H4チャネルラインまでは値幅あるので基本戦略は買い。
●戦略
上昇の押し目買い。
●値動き
押し目を探る下降は、押し目候補の⑲H1のSMA20、⑳2020安値をブレイク→㉑日足節目まで下降した。
→基本戦略は買いだったので見送り。
㉑サポートから㉒上昇→㉓A字の下降。
→1.070付近の売り圧力。
〇1216
●前日まで
㉒~㉓の値動きで、1.070の売り圧力と日足節目の買い圧力を確認。
値動きが難しい。
●戦略
・1.070と日足節目のレンジ戦略。
→前日下降㉓の戻り売りで日足節目でサポートされたら買い。
→1.070付近まで上昇したら売り検討。
日足節目ブレイクしたら戻り売り。
●値動き
㉔㉓下降の戻り売りなく、上昇㉔三尊形成→下降。
→各MA、2020安値のラインありで売りは見送り。
その後は不規則な値動きで下降したが静観。
▼今週ポイント
●静観するポイントとエントリーするポイントの見極め。
個人的には非常に難しい(エントリーする場所が少なかった)週だった。
→節目までの値幅が少なく見送るポイントが多かった。
→レンジ予測のポイントでブレイク待ちと後半は値動きが不安定で見送り。
▼エントリーポイント
①上昇押し目買い
・エントリー
安値ブロックブレイク→H1のSMA20ブレイクの押し目で買い。
・イグジット
M5のSMA20抜け。