20230109-0113 EURUSD 週間まとめ
■今週まとめ
●全体
全体としては、上昇~レンジ~再上昇の流れ。
CPI待ちのレンジが長かったので、CPI上昇が取れなかった場合は静観だろう。
●先週まで
①上昇継続、押し目を付けた後上昇。
②戻り高値の2020安値をブレイクして終了。
→H4クラスでは目線が上。
③上昇、高値から利確の下降がなく終了。
→買い優勢、基本戦略は押し目買い。
●値動き
④浅い押し目から上昇。
⑤H1MAへの押し目から上昇。
→H1MAへの押しは、サポートされるかブレイクするか確認するところ。
⑥日足節目到達。
→強力な節目、ブレイクするかサポートされるか確認するところ。
⑦H1MAサポートからの上昇。
→抜けると利確の下降があった可能性。
⑧高値付近のレンジ形成、
→ブレイク、レジスタンス待ち。
日足節目の高値とH1MAの間。
⑨CPI発表で上にブレイク。
⑩2019安値付近に到達。
→強力な節目なのでブレイクするか、レジスタンスするか、確認するところ。
→下にブレイクするなら、H1MAを抜けてから。
⑪三尊形成からの下降。
→H4MAまでの回帰。
⑫H4サポートからの上昇。
→買いが強いのでV字の上昇。
→H1MA到達。
サポレジ転換するか、ブレイクして下降するか。
レジスタンスされるようなら、上昇の利確で下降する可能性あり。
→H4MAのサポートとH1MAのレジスタンスでレンジになる可能性あり。
■日別
●0109
前週①上昇→②利確の下降弱い→基本戦略は押し目買い。
③M15MAへ押し目形成→上昇。
④H1MAへ押し目形成。
→押し目買いポイント。
⑤押し目買いポイントだが、前月高値ありで見送り。
⑥日足節目到達。
→節目到達、ブレイクするか、レジスタンスされるか確認するところ。
●0110
前日、日足節目到達→利確の下降でM15MA抜け→押し目形成を確認するところ。
上昇してきているH1MAが押し目候補、抜ければ利確の下降の可能性。
⑦H1MA上昇。
→ここまで上昇すると日足節目まで値幅がないので、押し目候補にならず。
どちらかにブレイクするまで静観。
⑧H1MA下抜け→V字上昇。
→戻りでレジスタンスされたら下降の可能性あった。
→方向感のない値動き、レンジ形成。
●0111
前日、高値圏でのブロック形成→ブレイクしないと大きく動かないので静観。
レンジ継続→CPIが0112に控えているので、待ちの可能性。
●0112
レンジ継続。
CPI発表がNY時間にあるので、動かない可能性が高い。
⑨CPIの結果を受けて上昇。
→2019安値付近に到達。
節目到達で値動きを確認するところ。
●0113
前日節目からは強めの下降→利確が入っている。
M15MAで反発するかどうか。
⑩M15MAからの上昇→高値試し、レジスタンスされて下降。
⑪M15MAを下抜け。
→押し目形成待ち、H1MAまで値幅が狭いのでそこでの反応確認。
⑫上昇して再度高値試し→レジスタンスされて三尊形成。
→三尊右肩、三尊形成→H1MAの上、M15MAの抜け方も微妙で売りは見送り。
→結果として下降。
⑬三尊形成→利確の下降。
→H4MA付近、日足節目レジサポ転換→買いが入る。
→H1MAまで上昇して終了。
三角持ち合い形成。
→終盤のH4MAからの上昇を見ると買いが強そう。
H1MAブレイクして上昇→2019安値ブレイクして上昇するか。
下降するなら、H4MAのサポートがあるので抜ける必要あり。
2019安値からの売りと、H4MAからの押し目買いの攻防。
■今週ポイント
●レンジ期間の対応。
→週半ばはレンジ形成で大きく動かず→ここで捕まらなかったか。
→節目の把握ができていれば、値動きからレンジ入りが認識できたはず。
節目が引けていない場合でも、インジ等、ここではMAで把握が可能。