20230109-0113 USDJPY 週間まとめ
■今週まとめ
●全体
①高値からの下降の戻り売りと②2001と1997高値からの買いの攻防だった。
結果的には、高値からの下降継続→1991安値付近まで下降。
日足クラスの逆三尊の可能性があったが、③で終値切り下げ、日足SMA20にレジスタンスされて下降。③の終値が切りあがっていれば、逆三尊形成した可能性。
●値動き
④急落したところからスタート。
→戻りがないので売り優勢。
⑤1997高値ブレイク。
→ブレイクについては、だましを疑うところ。
→安値からの強めの反発でだましの可能性。
⑥⑤のブレイクがだましになったことで、利確、損切で上昇→上昇したところで④の戻り売りでA字の下降。
⑦戻り売りの下降先。
→1997高値付近、ブレイクするか、サポートされるか確認するところ。
→サポートされて上昇。
⑧上昇。
→階段状の上昇、調整波。④の戻り形成。
→H4のSMA20にレジスタンスされて下降すると思ったがブレイク。
⑨H1のSMA20割れで下降、④戻り売り。
→途中の警戒、戻り売りポイント。
→⑩1997高値付近、ネックライン重なるところ。
→⑪前月安値付近。
→⑫前週安値、H4節目重なるところ。
⑭節目ブレイク後のもみ合い。
→だましになるかどうかの場面。H1のSMA20レジスタンスからの下降。
⑬1991安園付近まで下降。
→強めの戻りが入っているが下降継続するかどうか。
H1のSMA20が戻り売り候補。
WB形成すれば転換する可能性。
■日別
●0109
①前週の下降→②2001高値付近。
→利確の上昇がないので下降優勢、戻り売りが基本戦略。
③下降、1997高値ブレイクしたがダマシになった。
④上昇して、M15MA抜け→⑤への押し目形成。
→H1MAまで乖離があるので上昇を狙えるところ。
⑥上昇してH4MA到達。
→戻り売りポイント、途中H1MAも戻り売りポイント。
→値動き確認。
⑦A字下降。
→1997高値サポート、安値切り上げれば利確進み、上昇の可能性。
●0110
前日の⑦のサポート→戻りの上昇狙い。
⑧上昇→下降→上昇。
→方向感の値動き、⑨上昇するが、静観。
●0111
前日方向感の値動きだが、H1MAサポートで上昇。
→H4MAが上にあり、戻り売りが入りそうなポイント→MAの間でレンジになる可能性。
⑩H1MAでWB形成から上昇→H4MAブレイク。
⑪⑥のネックライン付近。
→ブレイクするかどうか確認→レジスタンスされて下降→⑥ネックラインとH1MAレンジ。
●0112
前日、⑧から上昇してるが、階段状の上昇で下降の調整波にも見える。
→⑥をブレイクすれば三波発生の可能性、但し日足MAが上にあり。
→下降の戻り売りなら大きく下降する可能性。
⑫H1MAサポートをブレイクから下降。
→⑬下降するが、H4MAと1997高値あり、もみ合いになる可能性。
⑭1997高値付近のもみ合い。
→上にブレイクしてから下降→下降のタイミングが難しい場面。
M1の戻り売り対応。
⑮下降。
→途中⑯前月安値、⑰H4節目、前週安値あり→押し目買いを警戒するポイント。
●0113
前日、下降して⑰節目をブレイク。
→⑱安値からの上昇→⑰ブレイクがダマシになるか、下降継続するかの場面。
→日足の終値がブレイクしているので、基本的な戦略は戻り売り。
⑲下降の戻り売りと129.0からの買いで攻防。
⑳㉑戻り売り下降。
→タイミングが難しいので、下降途中のM1戻り売り対応。
■今週のポイント
●前週からの戻り売りを意識できたか。
→0109~0111の調整波を不規則な値動きから完治できたか。
意識できれば、ポジションを持たなくて済んだだろう。
→ブレイクした後は戻り売り戦略。
日足クラスの戻り売りなので、N値100%程度の下降は見込めた。
■エントリーポイント
①押し目買い:安値からの転換、M15MA上抜け。
・エントリー
安値から上昇→M15押し目形成→ネックライン抜けで買い。
・イグジット
H1MA。
②戻り売り:下降途中のM1戻り売り。
・エントリー
下降、M15、M5、M1各MA下向き、M1MAレジスタンス、WT形成、ネックライン抜けで売り。
・イグジット
FE161.8
③下降の戻り売り:M15レジスタンスからの売り。
・エントリー
安値からの戻り、WT形成、M15MA上から下へ転換、M5MAレジスタンスで売り。
・イグジット
FE161.8
④戻り売り:下降途中のM1戻り売り。
・エントリー
下降、M15、M5、M1各MA下向き、三尊右肩、M1MA下抜け、ネックライン抜けで売り。
・イグジット
FE161.8