20230417-0421 EURUSD 週間まとめ
■今週まとめ
●前週まで
①上昇継続→②1994安値到達。
③高値から下降して終了。
→③高値から強めの下降あり。③の強度確認。
③の下降がどこで止まるか、の場面。
③の下降が止まれば、レンジ幅の確認ができる。
●全体感、値動きポイント。
①からの上昇の押し目買いと、③高値からの戻り売りで、レンジ形成して終了。
→基本的にはレンジ幅の見極めで、レンジ戦略の採用することがポイントだったが、レンジ内の値動きが不規則だったこともあり、難易度は高かった。
④前月高値、H4節目で下降終了、⑤H4戻り高値レジスタンスで④~⑤のレンジ確認。
→レンジ戦略の採用。
但し⑥でレンジ幅の縮小、値動きが不安定になったため、エントリーの難易度が上がった。
●今週ポイント
・レンジをどの段階で見つけることができるか。
→大きくは④のストップでレンジの下限設定、⑤H4戻り高値でのからの下降で上限を設定できた。
→但し途中⑥のレンジ下限切り上げでレンジ幅縮小。値動きが不安定になったので、静観してもいい局面だった。
●来週展望。
・現在のレンジをブレイクするかどうか。
→上にブレイクした場合は高値とのレンジ形成になるだろう。
レンジ上限を見つけることがポイント。
→下にブレイクした場合は、下限がどこになるかの見極めがポイント。
⑦の2019安値か、⑧日足押し安値が候補。
■日別
●0417
前週高値からの下降→止まるところの見極め。
下降からスタート。
①H1押し安値付近でWB形成。
→このまま高値試しの上昇があるかと思ったが、①を下抜けして下降。
②前月高値、H4節目付近でストップ。
●0418
前日の下降が②でストップするか確認。
ストップすれば、レンジ下限決定。高値試しの上昇フォロー。
③安値付近のレンジ形成→ブレイクして上昇。
→戻り売りを想定していたが、安値の試しなしで上昇。
④H4戻り高値付近から下降。
⑤押し目からの上昇。
→高値試しを狙えるところだがV字上昇。
●0419
前日押し目からの上昇で高値試し。高値付近の値動き確認。
⑥前日高値付近でレジスタンス→下降。
→レンジ上限設定。
⑦前日の押し目付近、1.095キリバン。
→上昇してレンジ幅が狭くなった可能性。
→下抜けしてレンジ下限まで下降。
⑧レンジ下限サポート→V字上昇。
●0420
前日レンジ上限から下降してきたが、途中ストップ。
レンジ下限まで下降すれば買いだが、ここでサポートされるようなら、レンジ幅縮小の可能性。
⑩サポート上昇→レンジ幅を⑪に設定。
→値動きが不安定に、静観してもいい状況。
●0421
前日の値動きでレンジ幅を一旦⑪に設定したが、値動きが不安定なので注意が必要。
スタートはレンジ中央→どちらかに動き待ち。
レンジ上限、下限ともにエントリーできるポイントなく終了。