FX ~波の探求~

ドル・ユーロ・円の三大通貨を取引するFXブログです

20230901 USDJPY

20230901 USDJPY

■20230901環境認識

▼H4

●前日まで

①上昇→②前週高値付近レジスタンス、下降。

③H4押し安値下抜け→一応目線が下になったが、④日足の節目ありでここの下抜けで、完全に目線が下に変わりそう。

⑤日足MAあり。

●目線

一部下。

●買いポイント

・①上昇の押し目買い。

→④、⑤付近のサポートで日足クラスの押し目買いになりそう。

●売りポイント

・②レジスタンス下降の戻り売り。

▼H1

●前日まで

高値付近のレンジ④が崩れて下降。

→このまま③付近まで下降するかがポイント。

但し、

・⑤日足MAありでサポートされる可能性。

・雇用統計待ちなら、動かない可能性も。

●目線

下。

●本日のトレーディングレンジ

上段:①前週高値~②H4節目

下段:②~③先週安値

●指標発表等

・雇用統計。

■20230901戦略

●戦略

・②レンジ下限下抜けで、売り戦略。

→但し、雇用統計ありで日中はもみ合いになる可能性。

・前日の下降がダマシになれば①へ向かって買い。

・もみ合いになれば静観。

●買いシナリオ

・⑤、③付近サポート買い。

・②上抜け、押し目買い。

●売りシナリオ

・前日下降の戻り売り。

→戻り目候補:②レポレジ転換。

・③までの戻り売り。

■20230831振り返り

●全体感

・①②③のスイングで④のレンジ形成。

→④レンジをブレイクするかがポイントだった。

→但し、雇用統計ありで、小幅な値動きなる可能性あり。

・結果は、NY時間に④レンジを下にブレイクして終了。

・手を出すには難しい相場だった。

●値動きポイント

⑤サポート上昇。

→レンジ下限で買うならここ。

⑥レンジ下限からの上昇がフォロースルーがなかったことを考えると、雇用統計待ちの可能性大。

⑦レンジ下限サポートだが、上昇する可能性は低かった。

⑧下降でレンジ下限下抜けたが、このまま下降するかは微妙。

●まとめ

・④のレンジと、雇用統計待ちの可能性の認識

→④のレンジの認識があれば、ブレイク待ちか、下限からの買い、上限からの売りの戦略が取れるはず。但し、雇用統計があることを考えれば、値動きは小幅になる可能性が高く、基本的には静観が良かった。