20230828-0901 USDJPY 週間まとめ
■今週まとめ
●前週まで
①H4クラスのWTT形成→②ネックライン下抜け下降→③上昇して①高値付近。
→WT崩して上昇するか、レジスタンスされて三尊形成して下降するかの場面。
●全体感
・今週のポイントは、①のラインでブレイクするか、レジスタンスされるか。
→結果的には、ブレイクしたがダマシになって下降。指標の影響もあって下降して、②のラインをためして上昇して終了した。
→①~②のレンジ形成中。
・結果的に①付近のレジスタンスで下降したが、サポートの節目あり、雇用統計待ちで値動きが不安定になり、明確なトレンドがなく、難しい市場だったと思う。
→短期での値動きを追いかける必要あり。
●値動きポイント
④前週の値動きで高値圏へ上昇。
→売り買いの攻防発生→ブレイク待ち。
⑤ブレイクしたが、ダマシになって下降。
⑥H4節目サポート。
⑦高値試し→⑥への下降。
→このスイングでレンジ形成。
⑨⑧~⑦のレンジ形成。
→⑩高値切り下げで買いの勢い弱まる。
⑪レンジを下にブレイク。
→但し雇用統計ありでこのまま下降するかどうかは不明。
⑫雇用統計の結果を受けて下降。
⑬日足押し安値サポート。
→ISMの結果を受けて上昇。レンジに上昇した。
●今週ポイント。
・高値圏対応のセオリーの理解。
→前週の上昇を受けて、高値圏へ到達。上昇の押し目買いと、前回の高値付近からの売り圧力が攻防するところ。
→トレンド的には上昇だが、買うには十分な売りが入って下降したところを狙う。
→高値圏でレジスタンスからの売りは、押し目買いの上昇を待ってから。
→ブレイクしてもダマシの可能性。押し目の確認必要。
●来週展望。
・対局では高値圏での攻防継続。
→⑭レンジ圏内。ブレイクするかどうかがポイント。
→上にブレイクしたなら、1998高値が節目になりそう。
→下にブレイクしたなら、前月安値への下降が見込まれる。
・スタートは前週のISMの上昇の影響から確認したい。
→但し、指標の影響、V字の上昇で上昇が継続するかは不明。注意するポイント。