20240112 USDJPY
■環境認識
▼H4
●前日まで
①日足クラスの押し目形成からの②上昇→③H4クラスの押し目形成からの上昇→④H4節目到達→上昇継続するか、レジスタンスされるか、の場面。
前日はCPIの上昇で④ブレイクしたがダマシになって戻ってきた。
前日のCPIは市場予想を上回った→ファンダ的にも買い優勢。
●目線
上。
●買いポイント
③H4クラスの上昇の押し目買い。
●売りポイント
高値からの下降→H4節目レジスタンス売り。
▼H1
●前日まで
⑤押し目からの上昇→⑥H4節目レジスタンス→ブレイクするか、レジスタンスされるかのの場面だったが、⑦CPIのブレイクはダマシに。
現在は②~③のレンジ形成中。
●目線
上。
●本日のトレーディングレンジ
上段:①日足節目~②H4節目
中段:②~③H1節目
下段:③~④H4節目
●指標発表等
・PPI
■戦略、シナリオ
●戦略
・②~③のレンジ戦略
●買いシナリオ
・②~③のレンジブレイク待ち。
→ブレイク押し目買い。
→③レンジ下限からの買い。
●売りシナリオ
・②~③のレンジブレイク待ち。
→ブレイク戻り売り。
→②レンジ上限からの売り。
■20230111まとめ
●全体感
・①押し目からの上昇→②H4節目レジスタンス。ブレイクして上昇継続するか、レジスタンスされるかの場面。
・結果、レジスタンスされて下降→レンジになった。
・前日の上昇から、基本は買い目線だったが、東京~ロンドン時間がCPI待ちのもみ合いになり静観。CPIも乱高下で静観の相場だった。
●値動きポイント
③前日の上昇でH4節目到達。
→上昇の勢いは強いが、節目到達でまずは値動き確認。
④三尊形成からの下降。
→基本は押し目待ちなのでこの下降は見送り。
⑤押し目形成。
→上昇の押し目だが、145.5のレジスタンスラインが見えているので見送り。
⑥~⑦レンジ確認
→CPI待ちのレンジ形成、静観。
⑧CPIの乱高下。
→CPIの結果は良かったが、節目のブレイクはダマシになった。
●20230111ポイント
・前日の上昇から基本目線は買い。
→但し、節目ありなので浅い押し目は高値掴みに注意。
→今回の押し目⑤は位置的には難しいポイントだった。145.5のレジスタンスラインとH1MAのレジスタンスの可能性、また、上昇に比べて押し目が浅いのも気になった→静観。145.0まで下降すれば買いやすく、上昇に対してもバランスのいい押し目のポイントだった。