20240131 USDJPY
■環境認識
▼H4
●前日まで
①前月高値付近でのもみあい→日足ではWT形成。
②ネックライン下抜けしたが落ちなかった。
③現在は日足節目でサポート。
●目線
H4クラスは下、日足クラスは上。
●買いポイント
下からの上昇の押し目買い。
→日足WT崩れ狙い。
●売りポイント
前月高値レジスタンス売り。
▼H1
●前日まで
②~③のレンジ形成。
→上位足のレンジ形成中→レンジ形成中は不安定な値動き。
●目線
H1はレンジ、分かれる。
●本日のトレーディングレンジ
上段:①149.0~②前月高値
中段:②~③l日足節目
下段:③~④H4節目
●指標発表
・ADP
・FOMC
■戦略、シナリオ
●戦略
・H4クラスのレンジブレイク待ち。
・FOMC待ちの相場なら静観→FOMC後ブレイクする可能性。
●買いシナリオ
・②~③レンジ下限からの買い。
・レンジブレイク押し目買い。
●売りシナリオ
・②~③レンジ上限からの売り。
・レンジブレイク戻り売り。
■20240130まとめ
●全体感
・①のレンジを下にブレイクしたところ→目線は下。下降継続するかどうか。
・結果は日足の節目にサポートされて上昇、レンジ回帰。
・戻り売り狙いだったが、日足節目でブロック形成でブレイク待ち→ブレイクしたがタイミングつかめず静観。
●値動きポイント
②ブレイクからの戻り。
→戻りが強いので静観。
③安値試しから日足節目サポート
→日足節目のサポート確認で一旦静観。
④安値ブロック形成。
→安値ブロック形成でブレイク待ち→値動きが荒くタイミングが取りづらかった。
⑤ブロックブレイク
→安値からの直接の上昇と押し目なしでタイミングつかめず静観。
●20240130ポイント
・節目でのポジションの取り方。
→前日の下降でレンジブレイク→状況的にはこのまま下降してもおかしくはなかったが節目サポートでレンジ回帰、ダマシになった。
基本的にはプルバックからの安値の試しでサポートされた場合にはもみ合いを疑う。今回は逆三尊の形からもみあい、ブロック形成→ブレイク待ち。
この場合ブレイクはどちらの側にも可能性あり→ブロックの中のポジションの損切を狙う。