20240318-0324 USDJPY 週間まとめ
■今週まとめ
●前週まで
①押し目からの上昇→②ネックライン付近。
上昇継続するか、レジスタンスされるかの場面。
→レジスタンスされれば安値試しの売り、安値を試せば押し目買い狙い。②があるので高値掴みに注意。
●全体感
・日銀の金融政策発表後はドル買い加速。日足クラスの前回高値を試して終了した。
・日銀の金融政策の影響の上昇後は基本的には買い。週末売れる場面もあったが、買いの強さから押し目買いが入る可能性を考えると、売りの選択肢は外してもよかった。
●値動きポイント
③上昇したところからスタート
→安値ブロック形成からの上昇、買いの強さを考えると基本は買い。押し目待ち。前月高値付近まで押してくれば買いやすい。
④高値付近のもみあい。
→押してきたところを買うことはできたが、ブレイク待ち。ブレイクした方についていく。
⑤日銀金融政策発表後の上昇。
→もみあいブレイクしたことで押し目待ち。
⑥⑦押し目形成。
→押し目買いポイント。但し⑦は節目でレジスタンスされる可能性もあったので、レジスタンスされたら撤退。
⑧押し目形成。
→日足クラスの節目手前での押し目形成→買いの強さを考えると買いポイントだが、レジスタンスされたら撤退。
⑨日足クラスの節目。
→日足クラスの前回高値、年足の高値ありで注目の節目。心理的にも利確が進むところだと考えられるので、下から持っていた場合には利確。買いは高値掴みに注意する。ここを抜けるようであれば、50pips刻みで節目を意識する。
⑩高値からの下降
→戻り売り狙いが短期でできるところだが、押し目買い勢の参入を考えると安値試しからの買いを狙うところ。
⑪押し目形成
→H4MAサポートからの上昇。前月高値の試し、H1MAサポートで買いポイント。やや値動き荒く、タイミングは難しかった。
⑫高値試しの上昇。
⑬WT形成。
→日足クラスの節目レジスタンス確認→売りポイントだが買いの強さを考えると見送り。売るなら短時間。
⑭押し目形成。
→ここはWT形成されてネックライン付近のレジスタンスの可能性があるところ。
⑮TB形成。
→高値試しでレジスタンス→高値のレンジになる可能性がでできた。
●今週ポイント
・日足クラスの節目の理解
→今週は先週末の日足MAのレジスタンスと、今週末の日足節目をぬけるかどうかがポイントだった。日足クラスの節目になると多くの人が注目=売り買いの攻防が起こりやすい→この攻防に巻き込まれない、もしくはこの中でトレードするなら短い時間で行う。
→日足MA上抜け後は買い一択。
●来週展望
・今週の高値付近の攻防の決着待ち。
→先週の状況から買い優勢。今週高値を抜けるようなら50pips刻みで節目を設定。
今週高値をレジスタンスされるようなら、150.0~週高値のレンジ可能性。
但しレジスタンスされても買いが強いので売りには注意。